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「企業の進化」は、現状打破がキーワード

「より付加価値の高い商品の提供」が定着
「数値目標の明確化」が、企業成長の糧に

管理職「マネジメント力UPセミナー」開催

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

弊社の管理職は、平均年齢が30歳前後であり、入社4~5年のフレッシュマンが多い。尚且つ第二新卒や中途採用者が多い事が特徴になっております。

私が目指す「権限の移譲と組織的運営」に欠かせない、経営方針やマネジメントに関わる基本的考えを同期化させるための手立てとして、平成26年8月から「管理職・マネジメント力UPセミナー」を開催する事とし、谷口専務以下15名が二班/8名で構成し、毎月二日間を充てて「管理職マネージャー研修」を開催させていただきました。

お陰さまで中間管理職各位から「素晴らしい講師とわかりやすい内容」が好評で、すでに年内のスケジュール5回/10日が実施され、その内容は・8月「マネジメントの基本」9月「戦略目標立案」10月「目標管理」11月「業績評価」12月「目標管理」フォローアップセミナーと多岐にわたる研修が行われました。

今回のセミナーの主旨としてEKKから提案して頂いた項目は、以下の通りです。

会社の将来を担う管理職マネージャーのマネジメントのスキルアップを図るとともに、管理職マネージャーの活性化が組織の活性化に結びつく事を目標とする。

企業の目標を達成させるために、自部署の目標を達成するという事から、部下の育成とは、正しい部下の業績評価、顧客の認識まで、そして次(年・期)目標の設定までのサイクルをプログラムの根幹とします。

Premium by P&DSが、定着

今期の目標を、創業50周年を契機に「より付加価値の高い商品の提供」いわゆるPremium企業を目指すという概念が、PDSグループの需要拡大によって、弊社が創業期以来培ってきたP&D/L&Dを「P&DS」と進化させてまいりました。

それらの基本コンセプトは、PDSグループに留まる事無く、大手取次店の生産管理システムの改善や旧態依然としていた出版社のL&Dに風穴を開け、受注拡大に繋げる事が出来ました。

営業担当者のモチベーションが「顧客満足は提案力UP」がキーワードと、認識を改めた処から「企業の進化は、お得意先の現状打破」を心がけた事で、「今期の増収・増益」という大きな成果に結びついたと確信いたしております。

私達が提唱する「老舗の優位性を如何なく発揮させる」という熱い思いを、さらに来期は高揚させていきたいと思いますので、ご協力をお願い致します。

「生産管理総括部の拡充」で、もっといい会社を!!

今般、「生産管理統括部」を拡充し、もっともっといい会社を創ろう+貢献力の礎にしていきたいと考えております。

先般行った営業部員の採用の際に出会った山澤氏と今般行われた管理課担当として面接させて頂いた島田氏にご協力頂き、「生産管理統括部」を活かしていきたいと考え、改めて12月8日スタートさせる事にいたしました。

今般のキーワードは、旧来から統括部長付として購買管理を担当してきた加藤課長補佐の存在をさらに活用する為に生産管理統括部 課長として昇進させ、平素から私どもが提唱してきた基本理念について、谷口専務を中心に「生産管理統括部の充実は、権限の移譲と組織的運営の根幹を為す」との実態を社員の皆さんに鼓舞して頂きたいと願っております。

「生産管理統括部長の役割」は、弊社の品質マネジメントシステムの最も重要な部署として位置づけられております。

「購買管理・販売管理・生産管理の要」という事であり、今回の人事は加藤課長を回転軸として経験豊富な山澤氏に販売管理を、島田氏に生産管理を担当して頂き、各々のスキルと思いを活かしていきたい。

そして来期の営業目標を達成させるための大きな戦力にしていきたいと考えておりますので、ご支援ご協力の程よろしくお願い致します。

年度末、12月10日~12月30日は、過去に経験の無い超々繁忙期になります。

くれぐれも事故の無いように「当たり前のことを馬鹿になってちゃんとやりましょう」

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