1. HOME
  2. ブログ
  3. 社内報
  4. 「品質」は商品

社内報

ヒーローズ

社内報

「品質」は商品

~「生産から品質へ」~

酷暑だった夏もようやく終わり、季節は秋へと変わりつつあります。当社も期末である12月を目前に控え、目標達成に向けて各部署での取組も進めていると思います。今年1年「Quality first」と題し、品質向上について皆さんにお伝えする場面が多い中、改めて当社の「品質」について伝えたいと思います。
普段から皆さんが作業を行う中での努力、工夫が当社の「品質」を支えていますが、その「品質」はいったいどのようなものか。品質はお取引いただくお客様に販売する商品そのものだと考えています。当社の各部署の作業そのものが当社の商品です。品質がよければお客様との信頼関係が高まり、ビジネスチャンスも広がり、さらによい結果につながります。逆に商品に欠損や不備が生じることは、商品を利用したお客様との信頼関係が失われることになるわけです。
今回、ISO品質マネジメントシステムに沿って、トップマネジメントと呼ばれる品質に対する取組やその結果をレビュー、チェックする機会がありました。「商品」=「品質」であるならば、品質を担保するために、互いに気づいたことを伝え合う文化にし、「本当にこれでよいのか?」と考える。より高い品質にするためのコミュニケーションと工夫が必要だと捉えています。
「生産から品質へ」お客様と約束した期日に間に合わせるのはもちろんですが、品質を高めること、それは会社の商品価値そのものを上げることに繋がります。皆さんの創意工夫とアイデアでさらに品質を高め、私たちの商品として胸を張ってお客様に紹介する。それが結果として、お取引先の拡大につながり、皆さんの生活を支えるものに変わっていきます。
皆様のご理解とご協力のほど、何卒宜しくお願い致します。

代表取締役社長 谷口 太

輝く女性たち!

構造改革として今期よりP&D(梱包発送)業務が浦和センターに統合、作業場に併設する管理部門も本社からの異動などでメンバーを再編し、早10か月が過ぎました。昨年に比べ業務量は格段に増加いたしましたが、全員女性で構成されるCS管理部 浦和管理課では、皆が姉妹のように仲睦まじく、常に声を掛け合い、支え合い、繁忙期こそ明るい笑顔を心掛けながら業務に邁進しております。
当社のカルチャーブックが示す行動指針に沿い、「お互いを家族のように思いやり、人を育てて人が輝く会社」を目指し、社員「一人一人の意識が大きな実になる」よう、今後ともCS管理部を牽引してまいります。
お得意先様ならびに関係各位の皆様には、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。

執行役員 管理部長 金沢 倫子

チームワークで強い組織に!

今年度より梱包発送業務が浦和へ統合され、創業以来のお得意様の業務も浦和へ移管されました。本社勤務だった担当者も3月より浦和に席を移し、作業現場を常に目の前で確認できる環境となったことが功を奏し、日々めざましく成長しております。浦和管理課は奇しくも全員が女性となりますが、花にたとえれば、白百合のごとく清楚で可憐でありながらも、凛とした存在感を持つチームです。
一説によれば、百合の花粉は一度付着すると実を結ぶためになかなか取れない強さがあるそうです。仕事においては、目標達成に向けた粘り強さと、女性らしいきめ細やかさを兼ね備えながら、課員一同、更なる顧客満足を目指してまいります。

CS管理部 課長 廣澤 亜樹

コミュニケーションの大事さ

浦和のCS管理部は日々のコミュニケーションも多く、チームワークが良いのが強みです。
私は入社以来、浦和にてメインで行っているお得意先様を担当してまいりましたが、昨年秋から新たなメンバーが加わり、その教育担当を任されました。人に教えることを通じて、自分も改めて知識を確実にしながら、今では互いに切磋琢磨できる心強いパートナーとなりました。
お得意先のご担当者様とも日々コミュニケーションを密に取らせて頂くことで、おかげ様で良好な関係を築くことができ、これまで、ときには苦労しながらも積み重ねてきた努力が、顧客満足となり、更なる案件の受注につながっていくのだと実感しております。
これからも、社外、社内を問わず、コミュニケーションを大事にし、野の草花の様に逞しく、一致団結して協力し合いながら仕事に取り組んで行こうと思います。

CS管理部 山中 聖子

お客様に寄り添う気持ち

入社以来、「常にお客様に寄り添い、お客様第一主義で!」をモットーに仕事をしてまいりましたが、1月より梱包発送業務が浦和に統合して業務量が増えたことで、より一層、お客様のご依頼に齟齬なく忠実にお応えできるように、お電話やメールでこまめにコミュニケーションを取らせて頂いております。
そんな折、思いがけず、お客様から感謝や労いのお言葉を頂くことも多くなり、とてもありがたく、大きな励みになっております。
今後も管理課の仲間と力を合わせ、研鑽に励み、お客様によりご満足いただけるよう努めてまいりたいと思います。
CS管理部 佐藤 幸巴

関連記事

アーカイブ

月を選択