「煌・趣・奏」創業50周年を祝いましょう
Agenda V50thは、見事に達成しました
P&DS事業を通じて、プレミアム企業へ
「老舗の優位性」を如何なく発揮させよう
弊社は、昭和40年2月、廣澤正男が中野区弥生町で創業、お陰様で今年の二月「創業50周年」の佳節を迎える事になりました。
歴史の変遷を辿れば、棘の時代もありましたが、お陰様で「PDS事業」もプロセス・デザイン・サービスという新発想の優位性が見事に開花、多くのお得意様からご信頼を頂き、昨年は秀逸な営業成績を残す事が出来ました。
また「あなたの会社の発送部」として愛されてきた基幹システムであるP&Dシステムを、P&DS事業へと進化させる事で「プレミアム企業」を目指すまでに成長致しました。
数年前に掲げたISOの目標「老舗の優位性を如何なく発揮させ、顧客満足度NO1を目指す」その方針に対してより具体性を持たせ実行した事が、多くのお得意先に受け入れられ、結果として「信用創造・需要の拡大」に結び付き、また「Agenda V50th」で提示した経営の効率化に必要な事項の改善が、私達の行動規範を高める大きなきっかけとなり、成果に結び付いたと大変満足致しております。
ISO第4回 更新審査が、行われます
審査目的は、弊社の品質マネジメントシステム全体が、適用される規格のすべての要求事項に対して引き続き適合し有効である事、登録範囲が引き続き妥当であり適用可能である事を確認・評価する事を目的として実施致します。
あわせて品質マネジメントシステムの新たな展開および登録維持の効果追求への動機づけを図る機会を提供します。
5.1経営者のコミットメント
社長は、企業経営活動を通して社会への貢献と顧客の満足を向上させる為、品質マネジメントシステムを構築・運用し、更なる企業力の向上を目指す。
よって当社のプロセスを運営するにあたって、以下の事を通して品質マネジメントシステムの構築・実施および継続的改善に取り組む。なお細部については(1)~(5)で補足してあります。
5.2顧客重視
社長は、製品に関する顧客要求事項の満足度および当社に対する期待とニーズを明確にし、部門長会議、品質会議等で顧客満足度を向上させるため施策を通達し、品質向上活動を展開する。
また、新しい法的規制等を含む製品に関する義務的要求事項についても考慮する。
この度の、更新審査を受けるにあたり、品質責任者は「更新審査実行計画」にもとづいて、経営者のコミットメントや顧客重視の概念を徹底するように心がけて頂きたいと思います。
ISOQMSを認証してから、既に14年が経過致しますが、その当時の私の思いは「形骸化」を何としても防いでいかなくてはとの強い意志を持って臨んでまいりました。
おかげ様で品質管理責任者の努力と社員の皆さんのご協力によって、今日を迎える事が出来ました。
今回の更新審査の主たる目的を明確にしながら、新しい時代への大きなターニングポイントにしていきたいと考えております。
「煌・趣・奏」Premium by P&DS
私達がよく耳にする三種の神器(生活に必要な白物家電)ではありませんが、「運・根・鈍 そして走・攻・守」など、目的を達成させるために絶対的に必要な要素や条件があります。
私は、弊社が「プレミアム企業」を目指す為の条件として、「P&DS」が持っている煌・趣・奏を挙げて見ました。思いつきの感は否めませんが、「きらめきや輝き・趣味や趣向・奏でる組織」など、弊社の優位性を表現する言葉を並べさせて頂きました。
これらのマインドを多くのお得意様と共有しながら、「より付加価値の高い商品」の提供に、全社あげて努力させて参る所存でございます。
ご支援ご協力の程よろしくお願い致します。
そして、その中心的役割を果たしていく、谷口専務を軸に「営業部・CS管理部・生産管理部・総務部」の皆さんは、アライアンスの強化を図りつつ、「BHAG」達成のために大いに夢を語って参りましょう。
自信を持って対処していきましょう。