「繁忙期!」とても嬉しく有り難い
業務の見える化
高みを目指して!!
新思考!「あなたの会社の発想部」
2021年も4か月が過ぎましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が依然止まらず、緊急事態宣言も発令・延長され、予断を許さない状況です。当社を含め経営環境が厳しい中でありましたが、全社一丸となって取り組んだ結果、本年第一四半期売上目標が無事達成できました。この場を借りて改めて皆さんに深く感謝いたします。特にPDS事業が大きく売上を伸ばした結果となったのは、営業・管理・業務・デザインの各部署が”ワンチーム”となって、お客さまのニーズにしっかり答えた結果だと信じております。第2四半期である4月期も売上目標達成を見込む中、これからに向けて大きな自信になったのではないでしょうか。
ここ数年の世界的な経済情勢・産業構造の大変化の中、当社としてこれからも現状に満足することなく、常に120%の顧客満足を追い求めるとともに「あなたの会社の『発想部』」として貢献できるよう頑張っていきましょう。皆さんの活躍を大いに期待しています。
代表取締役社長 谷口 太
OCS Ver2.0へ
この4月からOCSに営業担当として中尾さんを迎えることができました。思えば私も1年前は同じ立場でスタートした身ですが、谷口社長を始めとしたみなさんからの指導で多くのことを学ばせていただき、日々の営業活動の指針となっています。みなさんから学んだことにプラスして私自身が経験したことを伝えていきながら、これからの営業活動を共に切磋琢磨していきたいと思います。そして、私たちOCS営業の目標は「予算達成」に尽きます。これまでお会いできなかったお客様やお付き合いが少なかったお客様に対して、私たち2人でカバーしあいながら予算達成を目指します。会社が掲げる「次の50年・100年企業」を目指す中で、私たち営業担当が非常に重要な役割を担っております。営業に対する想い・手法を新しく迎える仲間たちに伝えることで、OCSが更なる高みを目指してVer2.0へとアップデート・進化できるよう日々邁進する所存です。
PDS営業部 柴田邦博
さらに魅力的なデザイン制作を目指します
本年度、PDS事業として「総力結集!目指せ8億!」デザイン部は「進化の1年 さらなる満足を与える商品を」を目標にしています。
目標を掲げる中で、私が心がけていることは、気づいたことはすぐに関係するみなさんへ情報を共有することです。少しでもいい商品・デザインを制作するため、営業担当のみなさんとの連携をとり、またデザイン部の先輩社員のみなさんにも相談しながら、日々の制作を進めています。
当たり前のように見えますが、いかにお客さんが伝えたい情報を文字やデザインで視覚的に表現するのは難しいと感じます。先輩社員のみなさんのように、過去の経験や知識を活かし、そしてさらなる魅力的な商品に仕上げるようになることが、私の「なりたい自分」です。カルチャーブックにある「総力結集」でコミュニケーションをとり、さらなる顧客満足を生み出す商品・デザインが制作できるよう私自身も成長し、これからも日々のデザイン制作に誠心誠意努めて参ります。
デザイン部 高柳 菜月
自分の役割
私が入社してからこの春で6年目となりました。今現在、営業担当が受注した仕事の見積書作成から作業完了までの工程を管理し、営業担当のみなさんが営業活動に専念しやすい環境をつくれるように努めております。最近では請求業務についても先輩社員からご指導いただき、仕事の始まりから終わりまで一貫して携わることにより、より正確なHICOSへの入力や事務処理、精度の高い見積書や作業指示書の作成にも取り組んでいます。しかし、まだまだ自分では対処できないことやアドバイスをいただきながらご指導いただくことも多いのが現状です。今後、自分が出来ることを増やしていきながら、より仕事が円滑に回るよう努めていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
販売管理部 主任 川端真綾
圧着DMに熱中した五年間
圧着DMの機械を担当するようになって6年目になります。前職で18年間オフセット印刷の現場にいた私に入社時に課せられたのは「圧着機の生産性を上げる」ということでした。当時のPDS業務課はまだ組織も小さく、現場の片隅で一台の圧着機が肩身狭そうに動いていました。社内での圧着DMの生産は月に数万部程度で、品質もお世辞にも良いとは言えないものでした。あれから様々な簡易接着糊、用紙、機械セッティングなどを試験し、今では月60万部の圧着DMの生産とそれを越える仕事も頂けるようになりました。
私はこれまでの圧着DMの経験を社内のノウハウとして維持し、技術面の向上と継承を引っ張っていきたいと思っております。そして60万部を超える生産を次の目標として頑張りたいと思います。引き続きご指導のほどよろしくお願いします。
PDS業務部 係長 市川正彦
環境の整備で業務改善
2021年度のCS管理部テーマ「業務改善(標準化・効率化・安全化)」を掲げる中で、実際に作業を行うPDS担当社員とともに、作業のルーティン化・平準化のための取組を進めています。
一例をあげると、以前からPDS担当独自のチェックリストを使用して作業指示書を作成していましたが、そこに件数表を貼り付ることで必要な帳票類が出力できるようにし、数字上のミスを無くす仕組みを作りました。運用する中で部下社員や業務部から受けた改善・要望を聞きながら修正し、管理・業務にとって、より作業がしやすい形に進化させています。
また、宛名リストを加工する際の名寄せについてExcelのVBAを使った重複チェック・文字化け・形式不備等の確認を自動で行うツールを作成しました。そのツールに件数表作成時の印字順への並び替え、印字データの作成も行えるようにしたことで、作業時間の短縮・効率化と手作業が少なくなることでエラーが少なくなるようにしています。
今後も部下社員・現場の意見を反映・作業工程の改善をすることで、さらに部下社員が働きやすく、ミスなく作業に集中できる環境づくりに努めていく所存です。
CS管理部PDS担当 課長 宮橋信徳