装置集約型へ「あれから35年」

新規顧客が、職場の活性化に弾み

「OPEN365」が、顧客満足の基本

印刷物・図書雑誌の梱包発送業務を手掛けて今年で55年、そして「紙封筒からフィルム包装へ」私が専務時代に手掛けた初めての案件、労働集約型から装置集約型へ～「あれから35年」が経過、お陰様で、昭和61年に導入した1号機(ラッピング機) 、今では7号機が大活躍をしております その様子を見ながら、構造改革と言うか? 「業務処理」など生産管理システムが様変わり、そして本社内の職場環境が見違えるようになりました

創業期の廣澤梱包興行株式会社が、社名を変えるきっかけになった「P&Dシステム」の開発、それらを主導してきた専務時代が懐かしい、そして今第三世代の先頭を走る谷口社長が専務時代に開発した「PDS事業」時代をリードする若手の台頭によって、平成19年～旧態依然として喘いでいた企業が、大きな変化を為し得た満足感に浸っております

「伝統とは、古に今を重ねて行う創造である」私の心の支えとなっておりますが、令和に入ってさらに変化を求めてやまない加藤専務、組織改革をベースに新商品「広告ツール(バックライトフィルム)販促事業」の開発に臨んでおります

今回の社内報は、「L&D事業部」の今を紹介させて頂き、将来への思いなど皆さんに寄稿して頂きました　超繁忙期3月度の様子などを盛り込みながら、実情をお伝えしたいと考えております　来年行われる「2020東京オリンピック開催～新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝った証」と言う大きなテーマで臨むとの決意を、お互いに共有しながら、「明日のために・常に挑戦～次の50年・100年企業」を目指して、大いに頑張って行きましょう!!

代表取締役会長　廣澤三夫

「L&D事業部」新人類の増員で活気

Ｌ＆Ｄ事業部の2020年のテーマ「スマイル5.0～社内外に笑顔と創造を贈る（送る）職場へ～」を掲げ、目標達成に精進しております。第一四半期はお陰様で、新型コロナウィルスの影響もなく、昨対の取扱通数を超えるなど、繁忙期を迎えることが出来ました。「OPEN365」業務に従事して頂き、生産に貢献して頂いている社員の皆様には、あらためて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、３月よりＬ＆Ｄ事業部に新しい人財が２名登用されました。業務部に配属された土井君、ラッピング機４台体制のオペレーターとして、生産能力UPのエースとして頑張って頂いております。営業部に配属された秋山君、お陰様で営業体制が強化され「あなたの会社の発送部」の一員として、需要の拡大に努めております。「新しい発想・付加価値の高いサービスの提供」積極的にお客様にご提案申し上げ、信用創造並びに信頼関係の構築に日々努めております。

お得意様各位に置かれましては、なお一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

執行役員 L&D事業部長　山本 英明

「コイツになら譲ってもいい」

私は、3月より本社でオペレート業務の研修を受けております。主な業務は、Ｌ＆Ｄ事業部の「ラッピング作業」になり、入間ハイハイセンターとは異なる発送業務に戸惑うばかりです。そんな右も左も分からない状態ですが、僅かでも皆さんの力になれるように全力で取り組んで参ります。同時にその中で、私はラッピング機械の操作をはじめ、本社の業務について率先して貢献していきます。本社のオペレーターの方々は、いずれも経験豊富なベテラン揃いで心から尊敬を致します。それらを勝ち獲るまでに重ねた苦労や努力は、今の私には想像を超えるものがあるかと思います。

ですが、頭を下げて、それをどうか「私に譲って欲しい」と願っています。私としても「コイツになら譲ってもいい」と信じてもらえるように努めて参ります。

引き続き、皆様のご指導の程、何卒宜しくお願い致します。

L&D事業部　業務課　土井 一樹

「あいつになら、任せてもいい」

3月から「L&D事業部」に配属されてから2週間ほどが経ちました。以前は寝具業界の営業として、接客業務に従事しておりました。異業種からの入社で、右も左も分からず、覚えることも多く大変ですが、OJT研修等を 通じて、しっかりと学んでいきたいと思います。 多忙の中でも丁寧に指導して下さっている方々への感謝の気持ちを大切に、期待を裏 切らない様にL&D事業部の一員として活躍出来る様に努力して参ります。

お客様との信頼関係を築き「あいつになら任せてもいい」と思って頂ける営業担当者になれる様、頑張って参りたいと思いますので、今後ともご指導の程、よろしくお願い 致します。

追伸　弊社には私と同世代の方が沢山いらっしゃいます。社内のコミュニケーションを円滑にし「もっといい会社を創ろう」をテーマに「ギリ昭和の会」の一員として貢献して参りますのでよろしくお願いします。

L&D事業部　営業担当　秋山 直樹

「達成感を味わえる」環境づくり

入社以来、約20年ラッピングの作業に関わっておりますが、その当時と比べて現在の設備環境、作業形態は、とても変化していると感じております。しかし、まだまだ人に頼る部分があり、さらに改善をしていく余地があると考えております。「労働集約型から装置集約型へ」大きな課題解決のために日々奮闘しておりますが、当社は「小ロット、多品種、短納期」で、お客様より信頼され、作業を任されております。

弊社の基本理念である「あなたの会社の発送部」として、品質は基より生産性を高め、収益力の向上に努めて参ります。

また、予実管理(スコアメイク)の精度を上げ、社員、従業員のみなさんが「達成感を味わえる環境」にして行きたいと考えております。今後は自分の今までの知識を後進に受け継ぎ、さらに異業種で様々な経験をして来た社員の知識を取り入れ、もっといい会社　(L&D事業)　にして行くために、日々精進して参る所存です。

引き続き、皆様のご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

取締役　業務部長　廣澤哲也