すべての女性が輝く職場構築
豊かな感性と肝っ玉に期待!!
次から次へと職場に新しい華が
日本の21世紀を占う女子力の台頭
最近、女子会が流行っているそうですが、今までの女子会と若干内容が変わっているそうです。旧来は、女子だけのパーティーやグループを女子会と言ったそうですが、最近は+1、この+1は、男子OKなんだそうです。
どうしてでしょうか?組織の妙というか、グルーピングの難しさというか?お店の側の思惑なのか?いずれにしても時代と共にいろんなものが変わりつつあります。
私たちの時代は、男性の中に女性が少数参加することで、その場が賑わったり華が咲いたりという感じでしたが、女性が中心の会に男性が少数参加する時代。良い時代なんですかね?
「少子高齢社会」のキーワードは女性の台頭と安倍総理はじめ多くの識者が仰っております。
弊社においても、女性の台頭がいちじるしい。業務でも女性の中心者が、かなり頑張っております。
弊社の男女の構成は少なくとも60%が女性です。その中でリーダー的存在は概ね女性に委ねられております。
その要因は、多くの女性が経験する中から生まれる感性や肝っ玉は男性に無いものであり素晴らしいと、尊敬いたしております。
しなやかに・しとやかに、そして強かに
さて、弊社のみならずいろいろな職場や地域で「女性が輝く機会」を模索していると思いますが、私の経験から申し上げると「矢の走るは女の力なり」という一文があるくらい女性の力はすごいという事です。
もちろん適材適所が大前提でもあるわけですが・・・
先日行われた「平成26年度北区消防点検」の様子です先日ある女性と対話する機会がありました。
キャリア・カウンセラーとして全国を飛び回っている方で、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース)などの資格を生かし、多岐に渡る場所でご活躍をなされております。
その方との対話で、女性は「しなやかに・しとやかに、そして強かに」生きて行きましょうと発破をかけているそうです。
確かにそうであってほしいと私からもお願いしたいと申し上げ、その方との対話を切り上げさせて頂きました。
NHKの大河ドラマ「軍師勘兵衛」に登場するおねや光や茶々など、天下人であっても奥方には全く頭が上がらないという設定も、今の時代を大きく反映させているのではないでしょうか?
賑わい・信用・そして「千客万来」
私共が常に心がけている事は、「あなたの会社の発送部としての使命を果たす」最近、大手取次店経由で受注に至った雑誌の「セット作業と梱包作業」は、業務内容からかなり厳しい判断をせざるを得なかった案件でした。
納期・品質・コストどれをとっても大変厳しい条件が加味されており、弊社のトレンドとして受注すべきかどうか大変悩みました。
営業サイドから見ても、相当厳しい現実を踏まえ「受注する事を前提に、業務処理について弊社の基本的な考えを積極的に提案させて頂こう」という事になり、私も関わらせて頂きました。
お陰様で、作業性や品質を高める手立てとして弊社の提案が大変好評を頂きました。またコストについても「旧来の単価を引きずらない」事を前提に折衝させて頂き、お陰様でご理解を頂く事が出来ました。
結果として、作業開始当日、担当役員から「大変素晴らしい これならば私達も満足です安心しました」とのコメントを頂く事が出来ました。私も役員に対して、梱包発想に対する「思想信条哲学」を積極的にご披露させて頂き、将来ともに互恵関係をと訴えさせて頂きました。
所謂、老舗の優位性を如何なく発揮させて頂いたエピソードとして、積極的に後進に伝えて行きたいと決意を新たにいたしました。関係各位に心より感謝申し上げます。