もっといい会社を創ろう+貢献力
企業価値を高める絶好の機会
「P&D+PDS=企業価値の向上」
猛暑日に日本列島「暑っつう・・・」
今年ぐらい、猛暑日と云うネーミングに納得した夏は、なかったのではないでしょうか?
特に印象的だった、民放のテレビ番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」家族でのリレーマラソンが大きな話題になりました。
スタート時点は涼しい時間帯を選び長距離に挑戦、子供たちには距離でカバーし、いよいよ「北斗お母さん」の出番、まさに猛暑日の中をひたすらゴールを目指し頑張っている姿に、私も感動させられました。
今年のテーマは、「未来」家族が走り終えてコメントした「周りにいる人たち全員に支えられて私達は走りきる事が出来ました」「私達の家族に未来が見えてきました」健介と北斗そして子供たちが繰り広げたパフォーマンスは、私達に「未来を連想させる」に足る内容だったのではないでしょうか・・・
弊社にとっても、大きな課題として「持続可能な経営体制&永続的な商品開発」がテーマとなっておりますが、私は「P&D+PDS=未来(企業の進化)」という図式を鮮明にさせていただきました。
創業以来「あなたの会社の発送部」をテーマに、印刷物・図書・雑誌の梱包発送を基幹業務として47年間、多くのお得意様の発送業務を担当して参りましたが、今後のテーマは、「あなたの会社の発想部」として「プロセス・デザイン・サービス」を基幹業務の一翼に位置付けて行く事を鮮明にさせていただきます。
時代のニーズにフィットする企業マインドを
「あなたの会社の発想部」として、顧客のニーズに懸命に努力してきたのがPDS部門ですが、この部門が旧来のP&Dと相反する内容ではありません。
PDS部門で受注した商品が、弊社の基幹業務の優位性を駆使して、エンドユーザーに配布されていく構図は、まさに「家族で演出したリレーマラソン」未来がそこにあるという事ではないでしょうか
それらの機が熟した事を、社員の皆さんはもとより多くのお得意様が「PDSの優位性」を認識し始めた事も、私達に勇気と希望を与えていただく要因になっている事は間違いありません。
それらも踏まえて、組織改編を視野に「人を変え流れを変える・組織を変え流れを変える・システムを変え流れを変える」作業に、積極的に関わっていきたいと考えております。
来るべき、11月には「営業部とCS管理部・業務部」のコラボを図るために、現事務所スペースに営業部全体を移行させる事になりました。
それらを実行するためには、思い切った手立てが必要であり、それらをリードする為の強いリーダーも必要になって参ります。
それらも併せて、役員人事も積極的に対応させていただく事になっております。
その節は、大局を見失う事なく「インフラの整備と企業価値を高める」一環としての大きな決断である事をご承知いただきたいと思います。
他方、会計システムも、顧問税理士を通じて抜本的な改革を断行しております。
基本的な考えは予算管理を重視した「日々決算」という概念を、徹底していきたいという事です。
今後の経営体制についても「左手にソロバン・右手にロマン」これらの思いを必ずや実現できる経営環境を醸成させるという、強い覚悟で臨んでまいる所存でございます。
今後、なお一層厳しくなる経営環境に、一歩も退く事なく獅子奮迅の指揮をとって参ります。
社員の皆さんの更なるご協力と「もっといい会社を創ろう+貢献力」の仕上げの9月にしていきたいと強く願っております。
下期の繁忙期は、「私が主役です」との思いで、大いに頑張っていきましょう。