チャレンジ21 キックオフ
全社員が経営参画
独立収支経営システム・チェレンジ21
暑い夏が、「立秋」を境に峠を過ぎる。
季節のうつろいが暦にリンクしているのは先達の取り決めが、如何に素晴らしかったかではないかと思う。そうこうしているうちに「二百十日」がやってくる。
台風の季節である。自然に翻弄された経験を生かし、身構えて生活をしていこう。
自然の事象に「立春・立夏・立秋・立冬」となずけて、季節の変わり目を告げ注意を促す。
私どもも、時代の変化に適時的便に対応して、今日を迎えておりますが、いよいよ企業として果てしない命題に挑戦をすることを決意致しました。
その内容については以下のとおりです。
P&Dヒロサワ ソリューション構想
平素のご活躍に対して、こころより感謝申し上げます。
私ども常に「顧客重視」を営業の中心に据えて、今日まで努力いたしてまいりました。
昭和40年に創業、20周年を機に本社取得、「権限の委譲と組織的運営の確立」をめざし、さらに30周年には新社屋の建設を実現、生産拠点の整備を積極的に行ってまいりました。
その間、労働集約型からの脱皮を目途に、ラッピングシステムを導入、並行して物流コストの抜本的な改革を思考、宅配便開発は物流新時代の到来を予感、私どもも時代の変化に対応し、梱包料と発送運賃をセットすることで「全国一律」という画期的なシステム構築に成功した。
企業間競争力をなすものは「効率的な生産設備」と「P&Dシステム」さらに「情報の共有化と電子化」そして「品質マネージメントシステム」の導入等、インフラの整備にシフトいたしてまいりました。
しかし、複雑多岐にわたる顧客ニーズと、激変する社会構造の変化は、それらのみでは対応しきれない時代に突入しております。
21世紀に、私どもが挑戦しなくてはならないことは、高度なスキルの習得と徹底した収益構造への転換であり、事業継承への思いです。
事業目標を達成させんがために、「独立収支経営システム・チャレンジ21」の導入を施し、全社員が効率的な生産活動・収益力向上に挑戦をしていく精神と、同じ視点に立って努力目標を設定し、潜在的な競争力を高める事で みずみずしい職場と活力ある企業風土を構築して行こう ということであります。
幸いなことに、私どもは多くの人材に恵まれております。
そのお一人お一人がチームワークを大事にしながら、全社的な収益に対するモチベーションを高め、部門内の収益構造改善に努力をしていただくことを望んでやみません。
「顧客創造」は永遠のテーマであり企業の使命と捉え、需要拡大に汗を流そう。
そして収益力向上は「豊かな生活の基礎となる職場」構築への礎であることを改めて認識して挑戦していただきたい。
つきましては、平成14年9月2日に「P&Dヒロサワ チャレンジ21」のキックオフをここに宣言致します。
創業40周年に向けて「事業継承の道筋」を揺るぎなく確実にしていくために、今こそ全社員が尖鋭的な行動と覚悟を決め「チャレンジ21」を成功させていただきたい。
平成14年8月15日
P&Dヒロサワ
代表取締役 廣澤三夫