トップリーダーは、常に組織の最前線へ
指名を楽しみながら「繊細で大胆に」
定着させたい「さらなる徹底力の強化」
ますます厳しくなる格差社会
最近、ある方からお借りした文庫本、山本周五郎が纏めた「泣き言は言わない」という一冊の本に出会った。
私のデスクの角に置いて、ちょっと時間が空いたときに目を通すほどであったが、其の中に「今の時代感覚」にふさわしい文章と出会い感動した。
「逆境の中で」みんなが重い荷を負っている。境遇や性格によって差はあるが、人間はそれぞれなにかしら重荷を負っている、生きてゆくということはそうゆうものなんだ、そして道は遠い・・・・。
互いに援けあい力を貸しあってゆかなければならない、互いの労わりと助力で、少しでも荷を軽くしあって苦しみや悲しみを分けあってゆかなければならない。
自分の荷を軽くすることは、それだけ他人の荷を重くすることになるだろう。
道は遠く、生きることは苦しい、自分だけの苦しみや悲しみに溺れていてはならない。
さむらいの生き方について
「さむらいの生き方のきびしさは、きびしさが常のものになりきることだ、そうなってはじめて身命を捧げる一念が、不動のものとなるから」
時代の変化は「匂いや風邪や空気」から
私どもも、業界に永く関わっていることへの 「責任と使命を楽しみながら」時代の変化に 適応していきたいと考え、常に組織の最前線 で「匂いや風や空気」を感じさせて頂いております。
さらなる「徹底力の強化」を推進すべく、愛煙家であった私も「受動喫煙防止法」にならい禁煙を決意、既に三ヶ月が経過いたしました。
各部にも「製品実現チェックリスト」を新設「管理業務の質の向上」を図るためにいろいろな手立てを施した結果、おかげ様で中間管理職の意識改革が進み、職場環境はもとより人材も整えながら、お互いに補完していく知恵も生まれてきているように感じております。
お互い、逆境の中で培った自発・能動「おもわずこぼれる微笑を!」が定着し、更に各種のISOなどシステム構築は、全社員のモチベーションを高め更なる改革意欲を高めることになりました。
さあ~来たれ!新規顧客50社
先般開催された、新生「P&Dヒロサワ」の第一回・第二回「正規社員集会」においても、
「①役割期待の明確化②結果責任の明確化③成果配分の明確化」等について、会社としての方向性を明確にし、徹底した情報公開と指導教育を行い「開かれた組織構築」を念頭に、正規社員の更なる志気の高揚に繋げていくことを目的として執り行われました。
創業以来、初めての事でもあります。
わが友に贈る・「時代の変化に賢明に対処せよ。今やるべきことは直ちに手を打て!」
夏休みも終え、いよいよ下半期へ向けて営業部は徹底した「訪問件数目標管理」を実行し、来年の3月31日までに、新規顧客50社の来社を完遂させていきましょう。