事業継承の肝「語り継ぐ経営」
新・社外取締役と阿吽の呼吸
「経営の効率化」⇒「PDCA」
弊社の強みは、「日々決算にあり」
4月度の全体朝礼は、過去に経験の無い素晴らしい朝礼となりました。
加藤生産管理統括部長の司会、社内報朗読・金沢常務・谷口社長・青木副部長・金原課長・続いて山本常務から「春の交通安全運動」について説明、併せて新・安全運動推進委員の皆さんの紹介を行った。
一呼吸おいて「第18回管理職会議」の内容について、司会者である加藤生産管理統括部長が紹介、そこで討議された案件について「即実行致しました」と報告された。
私からは総務の佐藤主任の活躍を紹介、HICOSで処理している「日々決算」の資料などについて、「業務の皆さんのご協力があってこその成果です」との報告があり、大きな拍手を頂きました。
重ねて、今月のテーマ「妥協を許さない」という強い覚悟をもって業務に臨んで頂きたいと訴えさせて頂きました。その様子を写真で紹介させて頂きます。
いよいよ、平成30年4月・新年度がスタートしましたが、弊社にとっては4月~6月第二四半期となります。第一四半期は、お陰様で神風が吹いたのではないかと思うほどの勢いで結果しました。
その大きな要因として、昨年の9月から顧問として招聘した岡田氏の加入は、企業価値を高める手立てとして最適な人事でした。大きな視点で「経営管理の仕組みづくり」に対するレクチャーを受けるために開催している(二回/月)「経営会議」谷口社長はじめ若手の取締役を中心に、「経営ビジョンの明確化・数値目標の設定・予実管理の徹底」など、弊社が培ってきた経営戦略など、「PDCA」を浸透させ磨きをかけるという、好循環の機運を高めると言う事になりました。
それらを踏まえ、第53回定時株主総会において社外取締役に推挙し、満場一致で承認されました。
若手経営者の大きなテーマとして掲げた「次の50年・100年企業を目指す」と言う壮大な「事業承継への組織構築」になくてはならない重鎮としてご活躍を期待しております。
そのためにも、私共が継続してきた「顧客重視」の基本理念を通じて、「伝統とは古に今を重ねて行う創造である」と言う、関連多角化の経営ビジョンを活かしつつ、老舗からの脱却も視野に「企業価値の最大化」に努めて頂ければ幸甚です。
代表取締役会長 廣澤 三夫
人は「動機付け」によって動く
人は「動機付け」によって動く。
「経営ビジョンの明確化・数値目標の設定・予実管理の徹底」各部門の役割は明確になりました。社員のモチベーションを向上させ、達成感を感じてもらう。自分が他人から認められていると認識した時に「達成感」を感じる。
「もっといい会社を創ろう」への第一歩。今回の人事考課面談でよく聞こえたのは、みなさんが自分のことばかりではなく他の社員に関心をよせ、認めていることを感じました。前向きに仕事に取り組むことが出来る環境は、ひとりでは作れません。
仲間や上司、部下との風通しのいい関係を保っているのだと改めて感じて、当社のいいところはここだと思いました。
価値観の共有を行い、明確な目標を設定し、達成感を味わう。
昨年は設備投資にも力を入れました。当社独自の基幹システムをリニューアル。大型ラッピング機の導入で需要の拡大に全社一丸となり推し進めます。
今後は、お客様が求めていることをいち早くキャッチし、「より付加価値の高いサービスの提供」に努めて参ります。
取締役 生活管理統括部部長 加藤 ゆうこ