人は、「動機づけによって動く」
飛翔 第3章「次の50年へ」GO
変化への対応は「事業部制」で
「新戦力+老舗の優位性」のコラボ
時は廻り、弊社もお陰様で「創業54周年」の佳節を来る2月25日に迎えることになりますが、私達が想像もしていなかった「もっといい会社を創ろう!!」の具体策と言うか? 「次の50年100年企業への道筋」について、より具体的な工程表を作るきっかけとなるような出来事が、次から次へと発生しております。
2月1日の全体朝礼で、私が発言したことがきっかけになった様ですが、谷口社長を軸に若手の経営者やこの度入社したお二人の「経験や実績+スキル」MBA(経営学修士)を取得している吉野氏、大手外食産業で敏腕を振るって来た村山氏の加入は、弊社の企業価値をさらに高めるとともに「コーポレート・ガバナンス」の策定によって、盤石な経営管理体制が構築できると確信しております。創業期に培った創業者の思いや、それを引き継いだ私達の実践活動を、さらに昇華させる「事業部制への移行」など「今やるべき事を今やる」マインドが醸成されつつあります。社員の皆さんには何かとお世話になりますが、乞うご期待です。くれぐれもよろしくお願いいたします。
代表取締役会長 廣澤三夫
「歴史の継承」から新思考へ
今期のテーマ「第三章~飛翔~」「新生P&Dヒロサワ」として、創業者廣澤正男、会長廣澤三夫から社長谷口太へと新しい章が始まりました。私は皆様の前でご挨拶をさせていただいた際に、「次の50年、100年企業を作る」「働く仲間・取引先・株主含め、全てのステークホルダーを幸せにする」以上の2点をお約束させていただきました。
これは、今までP&Dヒロサワの歴史を作り上げてこられた皆様の努力の結晶があり、そして、これまでの多くの想いと谷口社長との融合により、更なる進化を遂げるため、私自身の中で掲げた成し遂げるべき目標として、宣言をさせていただいたものです。
私は今でこそ、大学院を卒業。MBA、簿記一級、臨床心理療法士、心理カウンセラーを始め多くの資格を取得、金融機関で全国一位の個人売上成績を取り、一部上場のメーカーで経理を経て、不動産、アパレル、IT、小売り、サービス企業などでCFO(chief financial officer)や管理本部長として本社移転、企業買収、上場、事業戦略の立案、赤字から黒字への転換などを行ってきましたが、実は、貧乏な家庭事情から「進学して弁護士になる」という夢を諦め、親戚から援助を得て、高卒で就職。何とか貯金し、30歳過ぎに大学院へ。というお世辞にも綺麗とは言い難い生き方をしてきました。
その中で自身の座右の銘は「光は走り続ける者の中にのみ存在する」モットーは「出来ない理由を並べずに、出来る方法を考えよう」「全てはYES AND」というポジティブ思考を持つこと。
そして、人に感謝をし、真摯に学び続ける姿勢を持ち続ける。さすれば、自ずと道は開けてくる。そして得たことは「努力は人を裏切らない」「人は全ての宝である」という事です。
谷口社長は「一念通天」の気持ちで「管理会計の進化」を目指し「企業価値の最大化」を掲げておられ、その根底は「皆が誇りを持てる企業」「働く仲間全員がずっとここにいたいと思える会社を作りたい」をはじめ、多くの強い気持ちをお持ちでいらっしゃいます。
創業者廣澤正男、会長廣澤三夫に、社長谷口太の素晴らしい部分。そこに、皆様のお力が加われば、今まで誰も見た事のない物凄い景色を全員が見ることができると、私は確信をしております。
時には痛い思いと、血を流す瞬間があるかもしれません。ですが、谷口社長の下で、現場を大切に、ひとつひとつ、コツコツと基礎的な部分から、実直に積み上げ、最終的には全員が幸せと思える会社作りに貢献していく所存ですので、ご指導を賜りたく、どうぞ宜しくお願い致します。
執行役員 経営企画室 室長 吉野麻衣子
「過去の実績と新感覚で…」
2月18日に入社致しました村山法広と申します。
これまで主に大手外食産業で、店舗のPOSシステムの開発や運用管理等を経験し、その後、経営企画室で事業計画の作成や予算管理を担当、経理部では業務効率化を推進し、決算業務の早期化や残業時間の削減等に取り組みました。
モットーは「今できることを全力でやる」ことです。
今後の豊富は、継続的に利益を出し続けていくことができる会社にしていくこと、「顧客満足度の向上」・「従業員満足度の向上」について、取り組んで参ります。
まだまだ、会社全体を理解出来ておりませんので、一日も早く職場に順応できるよう努めて参る所存でございます。ご指導、ご協力のほど宜しくお願い致します。
総務部 課長 村山法広