2025年へ始動　「飛翔第４章」がスタート

あれから55年「・・・夢のような面持ちです」

トップリーダーの思いは「常に挑戦」

大きなテーマを掲げて発進した「創業者廣澤正男」事業家として大成した理由は、常に理想を掲げ挑戦してきたことに他ならない～「梱包会社を創ろう」当時３人でスタートした廣澤梱包興行有限会社、中野区弥生町のとある街中、西新宿が近くにあり、地下鉄中野新橋駅からほど近いアパートの一階16坪が私達の職場、廣澤正男は一階の2DKに住み、私達は二階の8帖の部屋を与えられ、ごろごろしているのが日課、二トン車が二台、運転手達は印刷会社に常用として勤務、その当時の収入はすべて運送で稼いだもの、それらを社長の給与や私達の生活費として活かされていたようだ。

あれから55年、お得意様に恵まれ、社員の皆さんに励まされ、高度成長期の経済に支えられ、創業者の熱い思いに呼応しての私達でした。この間「いばらの道」を辿りながら今日を迎える事が出来ました。「ありがとう　そして　感謝です。」

代表取締役会長　廣澤三夫

PDS事業部近畿圏での「ファン獲得」へ挑戦

2020年度が、スタートし1ヶ月が経過いたしました。「次の50年100年企業」の礎を築くために掲げさせて頂いた、各事業部の目標の達成の為、私自身、事業本部長として、本年より活動拠点をPDS事業部OCSに出向、人材の採用及び組織の形成のスピードを上げ、関東に次ぐ市場規模の近畿エリアにおける新規需要の拡大に努めさせていただいております。

おかげさまで、営業及びデザインの新しいメンバーの採用も決定し、拠点活動の第一歩を踏み出すことができました。皆様のご支援とご協力を頂き感謝しております。

新規需要の拡大に至っては、これまでにお取引をさせて頂いた関東圏のお客様のニーズに対する実績をご評価頂きながら、近畿圏の皆様に暖かく迎えて頂くとともに、新たなご提案の機会を与えて頂いております。これから起こりうる、幾多の課題に真摯に取り組み、多くのファン獲得を目指し、未来を切り開けるよう精進してまいる所存です。皆様の、更なるご支援とご協力の程、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長兼事業本部長　谷口太

「創立５５周年を祝う会」を実施

当社は２０２０年２月創立５５周年を迎えることとなります。これもひとえに多くのお客様はじめ社員の皆様のご厚誼の賜物と心より厚くお礼申し上げます。

今年度のテーマ「明日のために・・・常に挑戦」この大きな目標に取り組むために、各事業部長は具体的な目標を立てました。社内を守る私としては、情報をひとつに集め「効率的に活用できる状態」にする事だと認識しております。そのための手法として「進捗管理宣言」をさせて頂きました。目標の達成のためには、立てた目標が「どれくらい事がすすんだのか」「どれくらい事が残っているのか」「結果の着地点を明確にすること」が大切です。

組織横断的な進捗管理を目指すとともに、早期の段階で課題解決に努めて参りますので、関係各位のご協力をよろしくお願い致します。

専務取締役　加藤ゆうこ

「スコアメーク(予実管理)への挑戦

先般の「新・経営会議」にて、会長より発せられた「マネジメント力の強化」について、私のミッションとして、「スコアメイク（予実管理）への挑戦」と受け取りました。事業部毎の予実管理のベースは出来上がりつつあり、今後は小ロット商品の精度の見直し、品質、生産性が課題になります。予実管理表の精度上げる事で作業が可視化され、競争力の強化、そしてお客様が満足頂けるコスト、サービスを提供し、絶対量の確保、利益向上に努めて参ります。「常に挑戦~お客様ファースト」の精神に則り、常に挑戦し続ける所存でございます。皆様のご支援、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

取締役生産管理統括部長　廣澤哲也