今期の「経営方針・事業目標」について
「豊かな生活の基礎となる職場」を構築しよう
「マネジメント力向上と進捗管理」のコラボ
「事業部長は、社長たれ!!」が浸透・・・
今年は、弊社にとってかなり重要かつ歴史に残る年になると思っております。 大河ドラマ「麒麟が来る」になぞって言えば、創業55周年の佳節であり、女性専務が誕生した年、大阪にPDS事業部(OCS)を開設➾谷口社長が事業本部長として単身で乗り込んだ事、そして新宿にPDS事業部 新宿オフィスをオープンした事、メーンテーマは「もっといい会社を創ろう!!」ですが、特筆すべきは「事業部」ごとの目標が明確になった事、併せて、私が発した「事業部長は、社長たれ!!」とのマインドも、かなり浸透して来ました。
私自身、昨年の7月以降~第三世代の活躍を期待しながら、もう一度~原点回帰「鬼の専務」と揶揄された時代を思い出しながら、加藤専務に対して「語り継ぐ経営」の大切さをご理解して頂くべく、強い指揮を執らせて頂いております。
それもこれも「次の50年・100年企業を目指す」との合言葉を、より明確にするための橋渡し役であり「常に挑戦~お客様ファースト」をテーマに一生懸命汗を掻いている所です。
マネジメント力の向上で、目標達成!!
先般~行われた新・経営会議において、私から発言させて頂いた「マネジメント力の向上」が、大きな反響を呼んでおります。それらを推進している経営企画室の室長はじめ、皆さんから「その件については、私達にお任せ下さい」とても力強いメッセージが届きました。
併せて、加藤専務から「進捗管理・宣言」とコラボさせて結果に結び付けて行きましょう。
これらの発言の源は、創立50周年に発信したテーマ「未来創造」が、大きなきっかけとなり「もっといい会社を創ろう」「人は動機づけによって動く」「価値観を共有し達成感を味わう」「営業利益5%達成」「そうだ スペインに行こう!!」そして「マネジメント力の向上&進捗管理宣言」と繋がっている事をご理解頂ければ幸甚です。
いよいよ「攻・守・創の体制」が整いました。私が、平成9年6月新社長として就任した時に発した「現状打破・未来創造」あれから23年が経過いたしますが、お陰様で役者も揃いました。組織も元気になりました。これからが勝負です。「経営に終わりは無い➾結果に拘る」その思いを強く持って頂き「創立55周年」の佳節を勝利で祝って行きましょう。
季節の変わり目~何かとお世話になりますが、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
代表取締役会長 廣澤三夫