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企業価値の向上には、人材の登用が不可欠

「対話力・発想力・徹底力」で、次の一手を
企業の政党は、一日にして成らず

情報収集に「アメダスやひまわり」が大活躍

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

今年の夏は、暑くなるという情報が先行しております。過去の情報がさらに「アメダス」や気象衛星「ひまわり」のバージョンアップによって、かなり精度の高い情報が私達に届くようになりました。

毎朝流れてくる「天気予報」も、下駄を投げて「晴れ・雨」を予測するような時代は、疾うに陳腐化し其の活用している人を・・・時代は大きく変わり、「アナログからデジタル」というフレーズさえ、過去の遺物になりつつあります。

その理由について、深く掘り下げて議論をするという事も・・・

ただし、それらを操っているのは「人間力でありプロフェッショナル」ではないかと捉えております。弊社にあっても、若い力を活かしながら「企業価値の向上」を目指し、日々頑張っております。

アライアンスの強化で「経営の効率化」

今年のテーマである「経営の効率化」を果たす為に、会計諸表等の整備を行って参りましたが、大きな流れはすでに実行され99%は、定着いたしました。

今月は、部署間のアライアンスの強化によって、1%の不具合を改善させる為に、生産管理部と総務部の管理者を一時的にコンバート(異動)させる事になりました。

情報の共有化はもとより「もっといい会社を創ろう+ 貢献力」を基本理念に、各部署で行っている会計処理に対するルーチンワークなどの確認と、非効率(無駄な作業)な管理業務を排し、会計諸表のデジタル化によって、「経営の効率化」に繋げて行きたいとの思いから、実行させて頂いております。

経営方針に基づいて「明確な数値目標」が設定され、月次はもとより日々で決算を行い、「10/20/30」の目標と結果の乖離について精査を行っていく基本的な考えは、すでに社員と同期化されておりますが、実務的に徹底されていない科目などが散見されている事への微調整になると思います。

各部の皆さんのご協力をよろしくお願い致します。

弊社のイベントが、6月に多い理由

今年の6月は、私にとって大変重要な節目の月になります。平成9年6月12日 創業社長から「一切の権限を移譲する」との発表から満16年が経過いたします。

この間の変遷を振り返ってみれば、創業期から48年/16年=1/3の時が経過したという事になります。

私が、過去に経験した事の無いスピードで変化する諸々の事象の中で、グローバル化や少子高齢化や格差社会など、私たちを取り巻く経営環境は大きく変化致しました。いわゆるバブル崩壊後の日本をどう立て直すかという事に、官民挙げて戦って来た20年だったと思います。

私も其のまっただ中で頑張って参りました。昨年、開催させて頂いた「第15回P&D感謝祭」も、6月のイベントとしてはかなり大きなイベントだったと思います。

私なりに、覚悟をもって「尖鋭的で記憶に残るイベント」として開催させて頂きました。

しかも「事業承継」をより明確にという思いから、若手の台頭を際立たせる素晴らしいパーティーになりました。

あれから一年、次のステップに向けて、新たなスタートの6月にしていきたいと考えております。

「対話力・発想力・徹底力」を基本コンセプトに、大きな人事も行う予定になっております。是非、皆さんの中から「俺に任せろ・・・」と言える若武者に「夢と希望」を託していきたいと考えております。

乞う ご期待!

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