平成17年2月18日

創業40周年　誠におめでとうございます。

みなさん、革めて本日を当社にとっての「さぁ　新しい時代への出発！」の日として、位置付けようではありませんか。

時代は大きく変わりました。

「高度情報通信社会」情報の30％はすでにインターネットで処理されております。これからお見せするお誕生日カードもインターネットで配信される時代になりました。

商品や証券の売り買いもインターネットで行われるようになり、30年前までは仲人さんを介して、女性と知り合う時代でしたが、今はお見合いサイトで結婚にいたったカップルが増えてきました。

しかし、物流が「インターネット」に換わることはありません。

私どもは、トータルパッケージ&デリバリーの品質を、より高めていくことに力を注いでいくこと・其のたゆまぬ努力が顧客満足と収益確保に結びつくことをもう一度確認していいただきたいと思います。私どもの商品はあくまでも「信用力」です。

信用をうる為に、毎日毎日努力を重ねている事を、皆さんあらためて考えてください。その努力を惜しむことなく継続した会社が、確実に勝ち組に残ります。

お陰さまで、新規のお得意先様も大分増えてまいりました。

其の分、ながくヒロサワを支えていただいた大手N社からは、昨年8/25以降1個も入庫しておりません。

また来月3/10からG社様の作業も東大和で処理されるようになります。

東・西の横綱として35年間支えて頂いた大のお得意先様です。

今後のP&Dヒロサワは、3PL事業を中心にネットで受発注にかかわり、それらのピッキングや梱包発送業務にさらなる磨きをかけていく。もちろん既存のお得意先様を徹底して守るのは当然のことですが、新規顧客の獲得は至上命題であり、営業部のみなさんには是非是非、ベンチャー精神で臨んでいただきたい。

生産管理部の皆さんには、ABC理論にもうひとつ「ヤッテマレー」をテーマに生産管理に当っていただきたいと思います。

当社の役割期待は、お得意先様に対する顧客情報の管理であり「P&DでありL&Dシステムさらに3PL事業について」の提案力でもあります。

商品の本質はあくまでも「信用力」です。

信用を拡大していく事が儲ける条件を満たしていく事になります。

今日から、あらためて「品質・コスト・納期」について徹底した管理をお願い致します。

お陰さまで、役者もそろいました。システムも構築できました。意識も変わりました。幹部のみなさんが走るようになりました。

今後は更に視点を変えて「更なる顧客満足」を目指して頑張ってまいりましょう。

みなさんのますますのご活躍とご健勝を、こころよりご祈念申し上げ挨拶と致します。

代表取締役　廣澤 三夫