台風26号伊豆大島を直撃「土石流被害」
DTから見る「避難準備情報~勧告~指示」
顧客情報と「あなたの会社の発送部」の使命
すべてに共通する「情報の共有化と徹底力の強化」
台風26号による土石流被害の起きた東京・伊豆大島の台風被害、平成25年10月16日am2:20頃、ゴォ~という土石流の音と200mm/hを超す豪雨が齎す災害に、多くの町民が犠牲になりました。
この場をお借りしてお見舞いと哀悼の意を表します。
私どもに課せられた「あなたの会社の発送部」としての使命を果たす為にも、刻々と変わる顧客情報に対して、適時的便に対応する事の大切さを日々訴えておりますが、さらに「行動規範」などについても、自衛消防隊の組織を通じて全社員にあらためて徹底させる事を決意致しました。
また、気象庁が発する各種DTが、末端にまで行き届かないという事も視野に、日々の訓練の重要性をあらためて認識し、「絶対無事故」の概念を徹底していく覚悟でございます。
社員の皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
変化への対応は「基本の徹底&BIG-DT」の活用
弊社内における今年のスローガンは、「問題の早期発見・早期解決」となっておりますが、この度の伊豆大島の土石流による災害を見てもわかるとおり、第一情報がいかに重要かと云う事がお解りになったと思います。
気象庁から発信される気象情報を、如何に正確に現場サイドに伝え、その後の動きが「情報」にリンクされているかの確認作業が最も重要です。
私が日々訴えている「管理職は、職場から目を離すな」もその一例です。
さて、今期の売上目標は順調に推移しておりますが、売上総利益の目標は未達となって
おります。
今般、取締役以下中間管理職に対して「業務棚卸」を指示し、総務部から発信される会計諸表を基に「営業部VS生産管理部」を念頭に、業務フローの検証を行い無駄や重複管理や費用対効果などについて、徹底した討議を行い「売上総利益」の未達理由を再検討するよう10月25日にキックオフ会議を開催致しました。
その席上、弊社の課題は「HICOS/BIG/DT」の活用が大変重要である旨を説明し、今後の営業活動に活かすよう指示させて頂きました。
さらに重要な「BHAG・困難で大胆な目標」設定
私達が目指す「もっともっといい会社を創ろう+貢献力」に相応しい管理職の条件として「対話力・発想力・徹底力」を磨いて欲しいと、常々申し上げてきましたが、いよいよその成果を数字で表す時が到来いたしました。
その為の一里塚として、自分にとって「困難で大胆な目標」設定が必要です。そこから生れくる意識改革が、自分では考えもつかないような結果を導き出すという「BHAG」ある方は、「社運をかけた大胆な目標」と語った方もいらっしゃいます。
私達は、既に「PDS事業」で其の事を証明しております。
「新発想のDMに感動した」お得意様に感動を与えるほどの発想力がどこから生まれたの
でしょうか? 年度末に向けて、尚一層のご支援ご協力をよろしくお願い致します。