商売を支える出会い「E・ビジネス」
積極経営の証 新プロジェクト結成
以上気象は自然現象「脱・神頼み」
冷夏に終わってしまった今年の夏。野菜や果樹園にかかわっている方たちの悲鳴が聞こえてくる。「稲に穂がつかない」40年来初めての体験と嘆く農家のご主人。
世界の気象環境に異変が生じている。偏西風が蛇行したために地球規模で異常気象が発生したのではないかと報じられている。要因は私達にとって如何ともしがたい自然現象。
「対処法はと言えば所謂神頼み」になってしまう。
しかし、企業を取り巻く経営環境が厳しいからといって、神頼みと言うわけにはいかない。
弊社にとって最大手のお得意先様に対して、社内合理化による生産性の効率化をコストに反映、7月度から実行に移していただき、売上/月の約11%程度のコスト削減(実効ベース)にご協力させていただいた。
8月度からは、雑誌二誌についてL&Dシステムが採用され成果を上げさせていただいた。「あなたの会社の発送部」として当然のことではあるが、企業存続の絶対条件は、「顧客重視・顧客満足」の飽くなき追求であり、その基本スタンスが認知されるまで努力を怠らないことではないかと思う。今後も、全てのお得意先様に完全協力の旗を高く掲げて邁進して行こう。
生涯を支える出会い「記者の目」
この度、弊社で開発した「商品移動昇降機」が、業界紙「物流ニッポン8/21号」に、省力化・省スペース化に大いに役立つ優れものであるとのコメントつきで紹介された。
担当記者とは、一~二度ご挨拶をした程度であったが、愛称である「わたり-てつや」君に逢って見ませんか?がきっかけに。
私達が日頃努力していることが評価されたことに大変満足致しております。
「商売を支える出会い 記者の目」近 記者に感謝。
もっと凄いことがおきている。「E・ビジネス」がスタートした。
約6000社に対しあるツールを通して、弊社の情報を月に一回定期的にメールで発信。「反応が凄い」詳しくお知りになりたい方はHPを見、パンフレットを要求してくる。
即情報をチェックしてお見積をお願いされる場合もある。もう既に7~8月で12~3社の引き合いがあった。これからのビジネスモデルとして非常に楽しみである。
詳しくは、後日あらためてヒーローズに掲載させていただきます。
新プロジェクト「J・P」発足
9月1日に、弊社内に 新プロジェクト「交通新聞社カレンダー事務局」が発足する。
基本業務は、JRカレンダー2004年版の「受注管理・発送管理・入金管理」を弊社の社員が執り行うことになった。画期的なことである。
旧来は、データをお預かりして「梱包発送」のみでしたが、今回からは「エンドユーザーに対する全てのサービス」を担当させていただくことになった。
管理課を中心に、新プロジェクトチーム「J・P」として約四ヶ月間、関わっていただく事になる。年度末には気になる販売成績も発表される。昨年対比 10%UPをめざそう。
「組織の充実・人心刷新」
お蔭様で、生産管理部に役者が大分揃ってきた。
そこで更なる飛躍のために、生産管理部長に現副部長の竹内博文を任命した。
入社後 一年が経過し人間ウォッチングに努力した結果、人身掌握もかなり出来てきたし、持ち前の明るさとやさしさで、職場に「コンプライアンスの醸成」を軸に品質向上の渦をおこさせるためにも、弊社内で一番大所帯の生産管理部をお任せすべきとの結論に達した。
勿論ヤングリーダーも組織の真中に抜擢をさせて頂いたので大いに活躍をして頂きたい。
渡辺公明取締役生産管理部長には、HIHIセンターの所長として来るべき時を鑑み、一意専心努力していただくことにした。
組織上、大きな人事の枠組みを刷新し「顧客重視・顧客満足」の徹底した教育を重ね、企業の成長のために、事業継承のために、さらに努力してまいります。
代表取締役 廣澤三夫
※ヤングリーダーの著しい成長と中途採用の中高年の経験やスキルの高さを、うまく組み合わせながら、時代にあった組織構築を目指してまいります。
※遵法精神の醸成(コンプライアンス)を更に推進させるために、品質管理責任者や安全運転管理者を刷新し、対応してまいります。
※社内のルールや社会のルールを、徹底して理解し守っていくことの重要性を、私先頭にたってお訴えをしていく覚悟です。