大阪に新風「OCS開所」一周年
PDS事業部の新戦力たち
NEU WAVE「オンライン化」
ニュースタンダードで変化に対応
OCS開設1周年を無事に迎えることができましたこと関係各所の皆様には厚く御礼申し上げます。
昨年7月、私一人からはじまったOCSですがすでに所属するチーム内でリモートによるテレワークの実績があり「オンラインによる進捗の共有」「テレビ会議システムを活用した打ち合わせ」などに取り組んで参りました。そのため、大阪に異動しても本社勤務時と変わらない理想的な形でスタートすることができました。これもひとえに、皆様のご協力あってのことと感謝しております。
今年1月には、現地採用による新しいメンバーを迎え、さて、これから!というタイミングで新型コロナウィルスが流行。感染拡大予防として、一部を除くメンバーがテレワークになりましたがOCS開設時と同様、リモートワークをスタンダードにしていたためコロナ渦でも問題なく業務に取り組むことができています。変化に対応できる、この強い組織を誇らしく思うとともに次のステップである「さらに社会に必要とされる会社づくり」に貢献していきたいと思います。
PDS事業部 デザイン部 課長 原田咲子
「足で稼ぐ~頭で稼ぐへ」
大阪クリエイティブスタジオ(OCS)はこの7月で開設1周年を迎えました。これも一重に多大なるご支援いただいたお客様をはじめ、東京本社の皆様のサポートの賜物であり、心より感謝申し上げます。
私は大阪の営業担当として2月に入社し、5カ月が経過しました。うち2ヵ月間は新型コロナウイルスの影響で、営業活動の自粛という初めての経験もいたしました。緊急事態宣言も解除され今では営業活動も無事再開し、多くの企業様より延期していた案件の再開や新規のお取引も開始させていただいております。弊社の営業活動は、取引先各社様の店舗をすべて回らせていただくという「足で稼ぐ」側面が少なからずあります。もちろん事前にアポイントをいただいた上での訪問が原則ですが、お約束がない場合でも近くに寄った際には必ず顔を出すように心掛けております。特に大阪における営業活動はまだ日が浅いため、少しでも弊社を知っていただけるよう「関係性の構築」を目指している為です。こうした店舗回りによって何気ない会話の中から仕事に繋がるというケースもありました。「足で稼ぐ」営業の一番良い点です。
しかしこのコロナ禍の影響によって、こうした「足で稼ぐ」営業手法も「頭で稼ぐ」手法に転換を迫られているような気がしております。簡単に面談できないのだから、頭を使って営業を進めるしかないからです。この「頭で稼ぐ」方法の一番大切なのは、対面営業までの事前準備だと思います。インターネット情報でお客様のことを調べる。架電やメールを駆使して効果的なアプローチをする。実際の面談の前までにお客様の求めることをイメージし、提案内容の下準備をする。こう並べるとこれまでの営業活動でも当たり前のことであり、私もまだまだ出来ていないのですが、新型コロナとの共生が余儀なくされている現状では、より効果的な時間と場所の使い方を自覚して行動しなければならないのではないでしょうか。新型コロナウイルスは私たちの生活様式をはじめ、仕事面でも多くの影響を与えております。これまでとは違う新しい方法を考え実践する必要があるのだとウイルスから教えられているような気がしております。
PDS事業部 営業部 柴田邦博
「ITリテラシー」で業務改善
令和元年7月12日以来、本年7月をもちまして、PDS事業部OCSは1周年を迎えることとなります。これもひとえに弊社の皆様の暖かいご支援とご指導、さらにお客様からご愛顧いただき、深く感謝申し上げます。大阪という古来より商人がにぎわう都市にて、より一層弊社を盛り上げていければと思います。私事ですが入社して半年となりました。OCSの一員として今月からも皆様のご期待に添うべく、精一杯努力してまいりますので、今後ともご支援とご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
この度の「新型コロナウィルス」の影響により、社会には大きな構造転換が生じています。一番の転換とはコミュニケーションのオンライン化ではないでしょうか。現在、一部の社員が「時差出勤」「在宅勤務」という新しい生活様式を取り入れたワークスタイルが続いております。私も在宅勤務をさせていただいている一人です。在宅勤務を選択している社員がいるデザイン部では毎朝定時にGoogle Meetでミーティング、Macのメッセージやメールを活用、常に連絡を取り合えるツールを使用し仕事を進めています。お客様もZoomなどを利用した打ち合わせをしております。社会的コロナ禍により、オンライン化が進みつつあります。アフターコロナを見据えて、次に予想される第2波のパンデミックに備えるという意味でも、新しい生活様式を取り入れたワークスタイルは私自身、経験できて良かったと存じます。今後何が起きても、取り入れた経験を活かし、対応できる会社の一員として努めてまいります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
PDS事業部 デザイン部 高柳菜月