いよいよ「申請P&Dヒロサワ」が船出
「目標管理と成果主義」のコレボレーション

CS管理部　VS　顧客満足

平成16年12月1日、季節が変わり師走に突入いたします。

弊社が更に成長する為に色いろなことを改善しておりますが、その一つが、組織改革です。

既存客の重要性を考え、生産管理部の発展的解消を試み、CS管理部と業務部に区分し、尚且つCS管理部を二分し営業課と管理課に致しました。

創業以来40年間、私どもを常に励まし育てていただいた大切なお得意先様に、粗相があってはいけないとの思いから、管理課と営業課の担当者が積極的に関わらせていただくことで、「顧客満足度No,1」の地位を揺るがぬものにしていく事です。

営業部は、主に新規顧客に弊社の「P＆Dソリューション能力」を徹底して訴えさせていただき、旧態依然としたサービスに風穴を開けさせていただいております。

お陰さまで、この三ヶ月で既に21社のお客様に喜んでいただきました。

営業部の担当者の皆さんとお得意様には、頭の下がる思いです。今後に於いても油断することなく更なる努力を期待するとともに活躍を念じております。

品質方針
品質の良い製品をお客様に提供する

そしてそれらのお得意先様全社に関わっていくのが業務部で、三課から成り立ち各課の皆さんは以下のような姿勢で顧客満足に努めてまいります。

一課
梱包作業を業務の中心に据えて顧客満足の基本理念を確立する。
在庫商品のピッキングを中心に梱包発送業務で顧客満足を目指す。
グッズ関係を中心に、新規事業として3PLの概念を確立し経営の効率化を図る。

二課
ラッピング作業を業務の中心に据えて顧客満足に貢献する。

物流管理課
商品の入出庫を専門的に確実に処理しながら、顧客満足につなげて行く。

品質の良い製品を提供しつづける基本理念は、ISO9001品質マネジメントシステムです。

年度末でもあり師走のこの時期に、ISOの基本理念をさらに徹底し納得のいく業務に邁進して下さい。

HIC21で「目標管理と成果主義」のさらなる意識改革を！

旧来、HIC21の資料は総務部が中心になって作成しておりましたが、来年度は生産管理
統括部長中心に行って参ります。

各部の課長・マネージャーは、作業指示書の管理はもとより労務費等のデータ入力、日々決算の基本理念に添った管理業務に傾注していただきます。

それらのデーターを各フロアで取りまとめ、最終的なジャッジメントは生産管理統括部長が厳しく管理し「目標と成果」について、各部とよくよく検討し改善策等を打ち出す

。旧来からの手法に、更に一歩踏み込んだ状況で「売上や収益」に対し執念を燃やして頂きたい。

一ヶ月前から、しゃべり場の壁に次のようなメッセージが貼ってありました。

テーマは「甘ったれるな！管理職」
管理職よ！今すぐ変われ！さもなくば明日はない！
管理職よ！楽できると思うな！慣れ・ダレ・甘えを排除せよ！
管理職よ！現状を打破する問題解決型の管理職に徹せよ！
管理職よ！現状維持は倒産の道としれ！

しゃべり場に集まってくる管理職の皆さんは、私がさりげなく貼ったと思い込んでいたようです。

私自身は、今日始めてそのことに気づき今月のヒーローズで紹介することを決意いたしました。

世間には、私どものモチベーションをより高めてくれるようなさまざまなメッセージがあることに感謝いたしております。

いよいよ「新生P&Dヒロサワ」の船出に大いなる風が吹くことを願い出航いたしましょう。

代表取締役　廣澤 三夫