安心・安全への掛け橋「社員のモラル向上」
個人情報保護法・改定以降への対応
国の舵取り・心配していた事が現実に
新総理「自立と共生・若者に希望を!」
去る9月23日 福田氏が自民党新総裁に、そして25日には、日本国の内閣総理大臣として選出された。突然の安倍総理辞職によって政治空白はもとより、多くの国民に「国を司るトップリーダーとしての資質」についても多くの問題を提起する羽目になった。
安倍総理の辞職理由については巷間いろいろな憶測も飛んではいるが、結論から言えば力量不足が最大の要因といわざるを得ない。(激務による精神的重圧から機能性胃腸障害?)
今後、福田総理率いる新政権に対して、国民はさらに大きな期待と不安を抱きながら、年金問題や格差是正や国際協力への対応を見守る事になる。「自立と共生・若者に希望を、お年寄りに安心を」との福田新総理に、私達はお任せをせざるを得ない。是非頑張って頂きたいと願うばかりである。
社員のさらなるモラル向上を!
年金の横領・着服、酒による交通事故、巡査長のピストル発砲事件、少女の父親殺害等、世はまさに戦国時代の様相を呈してきた。
何時・何処で「何が起きるかわからない時代」つい最近「金融不安」が治まった事に安堵していた私達は、よもや「国民生活の安心・安全」に対して、「年金の着服や横領」こんな事が起きているとは、夢夢想定していなかった。
公務員自らが手を汚している事に唖然とせざるを得ない。モラルの低下以前の問題か?
今年の「秋の全国交通安全運動」に際して、交通事故の大きな要因になっている「飲酒運転」についても、厳しく取締まる事になった。
いわゆる「連座制の強化」である。「飲んだら乗るな! 乗るなら飲むな!」私達ドライバーに浸透しているはずの標語も、馬の耳に念仏である。福岡で起きた県職員による悲惨な事故等、毎年「飲酒運転」による地獄絵を見るような事故が多発し、後を絶たない。
重大事故を減少させるためには、ルールを厳しくすることも止むを得ないのかも?
私達は、品質管理や個人情報の保護等、「あなたの会社の発送部」として、創業以来
培ってきた「顧客第一主義」を、原点に立ち返って検証する必要があると認識し、社員
一人一人が、自らの行動について点検をして行きたいと考えております。
JISQ15001 改定以降に伴う対応
私達は、プライバシーマークの運用基準をJISQ15001:2006(新JIS規格)へ移行し、マークの更新を行なうための指導・支援を受ける事に致しました。
主なコンサルティング内容 (コンサル担当 日本規格総研)
- 新JIS規格概説
- 新JIS規格に対応しての個人情報保護マネジメントシステムの対応方法指導
- 個人情報保護マネジメントシステム文書の全般チェック
- 審査事前対応、指摘事項対応支援
来るべき、維持審査を確実にしていくためにも必要なことであり「個人情報保護管理事務局」を中心に、来年の4月まで「オプションサービス」を有効活用し、それらを全社員にえると共に、個人情報保護に対する「モラル向上」の重要性を徹底させていただきたい。
今年も、私は色いろな事を皆さんのご協力を頂きながら「先手必勝・創意工夫・総力 結集」を念頭に頑張ってまいりました。
財務改革・構造改革など事業承継を大きなテーマに、「やりたい放題!」といっていいぐらい思い切った手立てをさせて頂いておりますが、いよいよ総仕上げの一年が残り三ヶ月になりました。
年度末に向けて、全社あげて「無事故宣言!」を、声高らかに唱和していきましょう。