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小ロット・多品種・短納期 21世紀はこれだ!

夢 挑戦・共戦/執着心

代表取締役 廣澤 三夫

世紀も変り、IT化もどんどんスピードがあがり、携帯電話については国民の50%強の利用者が連日どこでも活用している。その利用方法もかなり機能的になってきている。

旧来では考えられない程充実してきた。

相手の顔が見える。リアルな画像が送れる。

テレビ電話が一時話題になったが、その領域もあっという間にクリアし、顧客満足度も充分高まってきている。

販売会社は過去の魚屋さん、豆腐屋さん程の勢いでショップスペースを拡大している。それらに付随する業界は大変な業績をあげている。

IT時代を変革するに充分な構想力と技術、そしてニーズに対応できるサービスがそれらにかかわっている企業、人材が猛烈に熱くなって努力した結果ではないかと思う。

21世紀だからこんな事が出来たのではなく、多くの先駆者が常に夢を持ち、そして挑戦をしたからに他ならない。

過去にも蒸気機関車や飛行機で時代は大きく進化した。産業革命で生産工程が画期的変貌を遂げた。

ベルリンの壁がぶち破られて、イデオロギーが崩壊し、冷戦構造が無くなり、新たな世界構図が出来上がった。

そして今日、IT革命が情報の流れを大きく変革させている。

私共も21世紀にスタートさせた

新組織AP室設置(ヤングリーダーへの移行)
新システムHICOS2000
新思考日々決算

そして売上目標、経常利益も明確にし総力で立ち向かうことを決意した。あとはその目標に対して執着心を持って結果を出していくことに全力で挑戦していきたい。

一部のリーダーだけではとても達成出来ない。全社員が一致団結・共戦の息吹を各職場から発進していこう。

先日ある有名なコンサルティング会社社長のセミナーに参加させていただいた。

「21世紀勝ち残る企業」がテーマであったが、そのご高説はもう私共は既に実行している。

「夢を語り、違いを出せ、そして挑戦を」それらの主体者は青年に託せとの主旨であった。

私達が提唱している、

  • コストパフォーマンス
  • P&D新システム
  • OPEN365

全て、顧客満足度NO.1を目指すにふさわしい考えであり、一歩先行くサービスに絶対不可欠な事である。

豊かな生活の基礎となる職場構築を目指して第36期勇躍前進いたしましょう。

その活力と「いやし」は温泉にある。

常に変わり続けることは新たな成長の機会

経済は日々の生活を支える基本であり、静止することなく変化する活動です。その変化は、自然に訪れるのではなく多くの人々の意思によってもたらされます。その変化とは新たな成長の機会でもあります。

社会、会社をより良く発展させるためには、常に変わり続けることが大切であると思います。役員も社員もこうした変化に積極的に対応し、社会と企業のダイナミックな成長を支援する原動力になることを目指しています。

そのためにはこれから訪れる社会の姿を皆さん各自がお持ちの情報と洞察力をもとに正しく理解し、建設的な提案をしていかなければなりません。

その上に尚、私達自身が積極的な考え方と強い意志を持つことであります。

各部、各課が課題に自発的に取り組む姿勢、競争の中にも発展のためには努力を惜しまない精神、梱包発送を通し35年余の実績に裏打ちされた事をも通し、豊かな社会の創造に貢献するという信念であります。

昨年、年間を通し〔ブレイク・ウィズ・コンベンション=現状からの脱皮〕を社長自らが提唱され、一歩一歩着実に方向付けされたと私は思います。尚さらにその事を確実にし、3年後5年後の中期短期の計画目標達成の為、今年は基幹事業のP&D、L&D、将来はP.P&Dをより堅固にする為、組織の変革を行いました。

受注~発送までを一枚岩に乗せ、各部署が連携を取りやすい、取り得る組織になったと信じております。

他企業は、吸収、統合、合併がなされました。そうしなければ生き残れない。そのような状況は今年も続くと思われます。

勝ち組の企業になるにはどうするか、一口で言えば利は元に有り。35年余の企業運営の中で構築されたノウハウは私の知る限りでは無限に有ると思えます。

会社もその役割を積極的に果たします。皆さんも同時、同一に協力をお願いいたします。

飛脚の精神

常務取締役 廣澤 栄一
常務取締役 廣澤 栄一

1月11日(木)  AM6:40~7:10
佐川急便 城南店 朝礼(リーダー以上 60名)参加

佐川急便永久基本合唱

「挨拶、返事の励行 元気よく、大きな声を出せ
常にかけ足で機敏に行動せよ いつも笑顔を忘れるな」

係長より伝達事項発表

課長より前日の出荷データによる目標個数と結果個数の発表

目標個数 達成チーム  拍手
目標個数未達成チーム  原因追求

課長より運賃見積もりについての指摘
適正単価の再認識 徹底

課長より東京支店内の業績に対しての表彰 拍手

店長より一言 「以上」

朝礼に参加をして感じたことは、第一に社員ひとりひとりが、目標に向かって邁進している気持ちと勢いを肌で感じました。又、前日のデータをもとに叱咤激励をして社員のテンションを上げることにより、ひとりのひとりのパワーを最大限に生かしている。

本多課長曰く

「一日の80%のパワーを朝礼でつかっている」

と言っていたが、その通りである。一昨年佐川急便と業務提携をし、パッケージ、ラッピングについての情報が入手できるようになり、この朝礼でも時間をいただいて当社のPRをいたしました。

AM 7:30~7:40 ドライバー 朝礼

各係長中心に1F、仕分コンベアーのホームの上で1チーム15名の集団が7~8チームで競い合って係長が大声で各ドライバーへ指示をする。

BGMには佐川急便の出発のテーマが流れ、店長課長が出口で250台を見送る。ドライバーの顔を見れば、精神状態がわかる(店長談)との事。

朝の2時間 見事なスタートダッシュ 1日15万個を仕分発送する力がある店の実態を見た。

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