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新・成長戦略に不可欠な人材の登用

職場環境の整備「プレミアム企業」へ
創業50周年は「イノベーション元年」

中途採用者が語る「儲ける条件とは・・・」

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役
廣澤 三夫

この度、CS管理部に優秀な人材を採用すべく、応募者を募りましたところ「優秀な人材」が沢山応募され、約二週間に亘る一次面接・合同面接と行わせて頂き、お陰さまで一名が採用、数名の内定をさせて頂きました。

私どもとしては期待通りの人材が、数多く参加して頂いた事で、面接に関わった中間管理職もかなり刺激を受けた事だと思います。私は、合同面接会に参加した6名に対して以下のような質問をさせて頂きました。

  1. 「儲ける条件とは」について、
  2. P&Dヒロサワが現在目指している方向性について
  3. 「もっといい会社を創ろう+貢献力」に対して

あなたはどんな貢献がしたいですか。また、どんな貢献が出来ますかこの問いに対して、大変素晴らしい答えが返ってきましたので、ご紹介させて頂きます。

「儲ける条件とは」について

まず、仕事を受注する事。常に原価や利益などの情報を頭に入れて行動する事。顧客に 対して誠実である事。

自分の会社だけが儲けるのではなく、皆が儲ける(幸せになる)よう働きかけて行く事が重要。

P&Dヒロサワが現在目指している方向性について

P&D・L&D・PDSで得た実績で満足することなく、物事を様々な切り口から捉えていき、その活用法を探して、新たなサービスを生み出すと云う考えに感銘を受け、自分もその一員として働きたいと思いました。

「もっといい会社を創ろう+貢献力」に対して

管理業務はもちろんの事、広い視野で会社全体の事を考え、明確なビジョンに向かって進んでいく事を約束します。

常に創造力を鍛えていますので、さまざまなアイディアを出す事も得意です。会社の収益UPに繋がる行動をどんどんして行きたいと思います。

私も、二次面接に参加いたしましたが、大変に有能で活発な意見をお持ちになっている方ばかりでした。私から「6名全員採用です」と述べさせていただき閉会となりました。

5月1日 新・レイアウトでスタート

5年前の夏、旧本社から移設した事務所も、若干手狭になってきましたので、この度かなり思い切った拡張工事を行い、P&Dヒロサワの管理部問が「情報の共有化と見える化」を念頭に、同一フロアに会し「新・レイアウト」のもと、新スタートを切る事になりました。

旧来は、生産管理統括部長がAP室で指揮を執っておりましたが、今後はCS管理部・営業部/PDSグループ・生産管理部が同じフロアで席を並べる事になり、谷口専務の陣頭指揮のもと、「プレミアム企業」を目指して、スタートする事になりました。

今般、合同面接に臨んだ多くの応募者は、弊社が目指している方向性についてという質問に対して、「時代の変化に翻弄される事なく、社員の皆さんが新しいサービスを生み出そうとしている」とコメントされた方がおりましたが、私は大変満足致しております。

イノベーションという言葉の定義

イノベーションは、1911年に、オーストリア出身の経済学者であるヨーゼフ・シュンペーターによって、初めて定義されたそうですが、要約すると「経済活動の中で生産手段や資源、労働力などをそれまでとは異なる仕方で新結合する事」という事のようです。

弊社が目指している「創業50周年を契機にプレミアム企業を目指そう」も、実は本来業務であるP&Dシステムと関連多角化で成長させてきたPDS事業のコラボによって、より付加価値の高い商品の提供の出来る企業へ進化させていこうと云う発想です。

其の考えや行動事態が、私はイノベーションではないかと自負致しております。

新しい価値を創造することこそ、「変化への対応は基本の徹底」に結び付き、伝統とは古に今を重ねて行う創造であると云う事に帰結するのではないでしょうか?

それらを確実に実行し、顧客満足NO.1を可能にし、さらに次の50周年へのスタートを切るにふさわしい経営戦略と認識致しております。

この思いを、新入社員ともども昇華させ大いにモチベーションを高めていきましょう。

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