・・・・下期へ向けてやるっきゃない！
HIC21の原点「数字を出してください」

天のみぞ知るという事か？

最近、地震などによる災害が地球規模で多発している。

「岩手・宮城内陸地震」において被災された皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。日本列島は傾向として直下型地震が多いそうですが、その要因として日本列島（活断層）が活発にうごめいている事を指摘する専門家たち。

しかし、それらの「予知に対する手立て」が非常に難しい事を嘆いている。

結局は「天のみぞ知るという事？」いずれにしても被災地の皆さんは、これから梅雨の時期を迎えることになり、土石流など二次災害には十分留意して頂きたいと願うばかりである。

活気へむけて「新出発」

さて、弊社内における新組織がスタートして早一ヶ月が過ぎました。

去る、6月4日に開催された「新出発」を祝す宴会の模様をご披露いたします。

HICOSのリニューアル完了

「営業体制の強化」にシフトしつつ、管理業務の更なる質の向上を図るために「IBM　AS/400S」もリニューアルを完了いたしました。さらなるIT化への投資を試みながら「管理業務の効率化」を図るために、決断させていただきました。

情報量が爆発的に増加している昨今、「個人情報」に対する外部からの傍受システムの導入なども併行させ、万全の体制を構築いたしました。また、それらの周辺機器も時代にあった機器を取り揃え、生産性も旧来より数倍UPできたと担当部署からも喜びの声が聞こえてまいります。

なかんずく、事務処理時間等が短縮された事は、エンドユーザーへの送達時間もかなりスピーディーに対応できることとなり、それらの環境整備は「顧客満足」に繋がると自負致しております。

営業部への対応「積算資料の有効活用」

近年、弊社を取り巻く営業環境は、ますます厳しさを増しております。

小ロットであれ、大口ロットであれ、すべからく「競争入札」いわゆる「市場経済原理」を最優先させるという小泉改革に端を発した基本的考えが、全業種に横行いたしております。

官公庁はもとより、私企業も併せて厳しい競争が現実に行なわれております。

私どもは、すでに「日々決算」の概念を確立させ、個々の業務に対して「損益管理」を実施いたしておりますが、さらにそれらの資料を営業資料として有効活用していきたいと考えております。

旧来は経営指標として「フロア別の収益管理」を徹底させ、多くの課題を解決致してまいりましたが、さらにその精度を高め「受注率」の向上に活かしていきたい。

また、経営理念でもある「あなたの会社の発送部」としての責任を果たしていくためにも、受注拡大に力を注ぎ「全社一眼」強い企業を目指してまいりましょう。

社内報「ヒーローズ」もリニューアル

平成10年1月1日　第1巻の社内報「ヒーローズ」の発行に関り、すでに10年の長きになります。

おかげ様で経営改善や営業戦略・業務革新など事あるごとに社員の皆さんに「広報誌」として活用してまいりましたが、今後は、当時の「情報誌」としての機能を中心に（注・平成10年～11年当時のヒーローズを参照）管理職はもとより、一般社員の皆さんにもどんどん参加・登場していただき「社内（生）情報」を提供するヒーローズにリニュアールして行きたいと考えております。

「発行&編集責任者」も皆さんの中から選定し、よりよいヒーローズに育てて行って頂きたいと願っております。長い間のご愛読大変ありがとうございました。

ニュ－「ヒーローズ」是非、お楽しみに！乞うご期待！