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明日のために・・・常に挑戦

進捗管理の徹底

個の力の最大化

未来創造を担う一人として

残暑お見舞い申し上げます。新型コロナウイルスへの対応に加え近年にない猛暑日が続く中での業務など大変厳しい日々が続いておりますが、水分等の補給にも十分留意して頂き「健康第一」でよろしくお願いします。さて、私達は「あなたの会社の発送部として貢献いたします」と宣言させて頂いてから55年の月日が経過しました。私は「創立50周年」の記念式典のコンセプトとして多くのお得意先様に向け「未来創造を担う一人として いつでも、 どこでも、 すこしでも、 顧客満足に繋げて参ります」と宣言させて頂きました。この度、「より付加価値の高いサービスの提供(品質の向上)」を実現する為にラッピング機に高度な機能を備えたカメラ検知器を導入させて頂きました。併せてDMのバックメール処理機なども導入し、多くのお得意先様のニーズにお応えさせて頂いております。8月1日よりスタートした2事業部による新体制を最大化する為に、専務として社内の管理機能の充実など組織内の山積している課題を見直し「もっといい会社を創ろう」を合言葉に9月1日から始動をさせて頂きたいと思っております。多くのお得意先様とお約束をさせて頂いた事柄を確実に実行して参る所存でございます。皆様のご協力をよろしくお願いします。

専務取締役 加藤 ゆうこ

より付加価値の高い「商品」の提供

8月、3階アドリームにバックメール処理機(ログ取り機)が導入されました。最終的なカスタムは9月中に終えることになっていますが、現在稼働を開始しております。これにより、バックメールとして戻ってきた商品の顧客コード等の情報を読み取ることができるようになり、ログを残すことが可能になります。しかし、今は機械が稼働することが重要ではなく、より付加価値のある「商品」としてお客様にお返しするということに重きがあります。現物ではなくデータでお客様に商品をお返しできるようになればより良いサービスとなり、発送費や梱包作業のコストダウンに繋がるのではと期待しています。世の中の動きとしては消費税の増税やレジ袋の有料化等、これまで当たり前に受けていたサービス内容が大きく変化しています。当社についてもこれまで当たり前にやっていたサービスに変革をもたらす時期が来たのではと感じています。

PDS事業部 業務部 課長 島田 誠

付加価値に対しての対価

現在、管理職の皆様には「進捗管理の徹底」、社員の皆様には「個の力の最大化」をお願いしております。まず、管理職の皆様にお願いしている「進捗管理」をするためには、現状を把握し、具体的なアクションプラン(計画)が必要で、その計画に対する実績をしっかりと追いかけて「モニタリング」を徹底します。上手くいかない点は計画を修正し、PDCAサイクルを回します。課題を解決していくためには、自分一人で出来ることは限りがあるため、周りのメンバーへの協力依頼が必要となります。そして、具体的な「腑に落ちる説明」と共に、相手との「信頼関係」が大切です。
また、「働きやすい環境作り」や「気配り」も管理職として重要な仕事です。耳に痛い言葉こそ、真摯に受け止める寛容性も必要です。社員の皆様にお願いしている「個の力の最大化」とは、個人のスキルアップや、現状業務の生産性向上はもとより、上司から新たな取り組み依頼があったとしても、今までこうだったからとか、できない理由を並べずに「より良くするため」の「行動変容」が必要です。会社は、皆様の努力により、利益を出しやすい体質に変化しつつあります。「もっといい会社」を創るためにも、各々の立場でやるべきことを実行していきましょう。よろしくお願いいたします。

                   執行役員 総務部 部長 村山 法広

                 

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