猛暑日から一転・「台風の季節」へ
リオに咲いた、金・銀・銅・41個!
変化への対応と基本徹底が勝負!
リオ五輪・とにかく頑張りました。
猛暑日が続く日本、その真裏ブラジルで開催された「リオ2016」メダル獲得数41個。
1964年に行われた東京オリンピックを経験している私にとって、華やかで晴れやかに行われたリオ五輪「日本人選手の大活躍」が、毎日TVから流れてくる。
16歳の競泳選手・15歳の卓球選手・19歳から22歳前後の大学生達、そして社会人として特訓をしてきた選手達、他方、柔道の井上監督は、グローバル化が進む中「畳の上で鍛える」その伝統を基本に、「異業種」から学び訓練する事で最強の選手を育成するという発想の転換によって、「大きな成果を納める事が出来た」と振り返る。
メダルを獲った多くの選手達は、コーチに感謝し両親に感激の涙を贈り、友人やパートナーには絆の大切さを力説する。
こんな光景に接するたびに熱い涙を流してきた私達、「変化への対応と基本の徹底」の大切さをあらためて学ばせて頂きました。
2020年オリンピックは、東京で開催されます。私にとって、二回目の東京五輪・最高です。
9月、新たに発生する事象に備えよう
私達を取り巻く経営環境は、極めて厳しい状況にあります。他方、刻々と変わる気象情報。
8月は「猛暑日と台風」に日本列島がコテンパンにやられました。特に北海道の農家の被害は、過去に例を見ないほどの厳しさ。
玉ねぎが大変な水害に襲われ、専業農家の皆さんは「あと数日で出荷出来たのに・・・」と嘆いております。
それも「ブーメラン台風」と言うような過去に経験のない軌道の変化によって、関東地方や南大東島でも、大きな風水害によって被災されました。
農家の皆さん、私達のお台所を守って頂いている皆さんに、ぜひ元気を出して頑張って頂きたいと心より願っております。
まじかに迫った210日、あらためて台風が多く発生する季節。こころに警鐘を鳴らしつつ「新たに発生する事象」に警戒して行きましょう。
情報をいかして活用「システム管理」
当社では「あなたの会社の発送部」として「OPEN365」・「宇宙へもお届けします」・「一冊から100tまで」に代表される様々な社内スローガンを掲げ、全社員が「顧客満足」より付加価値の高いサービスの提供を目指し、日夜業務に励んでおります。すべての業務は、基幹システムAS400(通称HICOS)で行っておりますが、より多様化する顧客ニーズにお応えできるよう、オンデマンド印刷機やダイレクト印字機と言った新機器も活用しながら、お客様一人ひとりにフィットするご提案を行っております。
“アナログからデジタルへ”と進化する中で、これまで蓄積されたノウハウ、あらゆるDTを最大限活用すると同時に、進化に伴う「新たなリスク」に対する十分な分析と、万全の備えを行い、よりシステマチックに、よりオンデマンドに、お客様第一主義の理念を体現し続けて参ります。皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
常務取締役 金沢倫子
「パフォーマンスの標準化」について
100年続く会社をつくるのか。100社 会社をつくるのか?
目標が違うと、プロセスも違ってきます。
弊社が掲げている「100年続く企業づくり」という、大きな目標を達成するために 私がやらなければならない事は、「社員のパフォーマンス」を標準化する事です。
課長会、営業推進会議に携わるようになって二カ月、参加メンバーとは「顧客満足」に対する基本理念を共有し、 社員の先頭を走っているという気概と一体感を持って臨んでおります。
私は「もっといい会社を創ろう」 をコンセプトに、皆さんのお手本になれるよう努めて参ります。
おかげさまで、「未来を創りあげる役者」は揃いました。
あとは、日々小さな事の積み重ねだけです。今後も皆さんのご協力をお願い致します。
執行役員 加藤 ゆうこ