組織の生命線は、トップリーダーの覚悟
再度「先手必勝・創意工夫・総力結集」を
大きな流れが、音を立てて動き出した!!
「情報の共有化と見える化」の具現化を
平成26年5月1日から、新・事務所で開催される職場(朝礼)集会が活性化されつつあります。
始業時間15分前には「お早うございます・・・」「お早うございます・・・今日から新体制で朝礼を行いますので・・・」司会者から谷口専務が紹介され、ひとしきり専務としての思いを語り「それでは今日もよろしくお願いします」情報の共有化と見える化の具現化を、徹底して浸透させるべく熱弁を奮っている様ですが、その内容が実に新鮮に聞こえてくるのはなぜでしょうか?
「もっといい会社を作ろう・・」「その為には、皆さんの貢献力が必要です」この発言の裏にあるものは、トップリーダーとしての覚悟が明確になりつつある事ではないかと期待しております。
「組織の生命線」は、ここにあります。
「アライアンスの強化」によって組織強化を
創業以来培ってきた「先手必勝・創意工夫・総力結集」をさらに同期化させ、アライアンスの強化を図ることによって、個々人の持っている潜在能力を組織に反映させ、創業50周年の節目の年にふさわしい「物流のイノベーション」を確実なものにしていきたいとの思いが、各職場のモチベーションUPに繋がってきました。
また、組織運営には、管理職間のマネジメントにおけるスキルUPが大きな課題になってまいります。
額に汗して稼いできた物流業界も、近年著しく変化いたしております。
私どもも「SWOT分析」等を通じて、経営課題を鮮明にしつつある中で、経営に対する徹底した倫理観と経営戦略における強みと弱み、さらには機会と脅威など、全社あげて対峙していく事を申し合わせていただいております。
「工程管理・購買管理・在庫管理」に注力を
5月以降、CS管理部内に新しい発想として「ナレッジMG」が、定着しつつあります。
一定期間内(部署によるが1~4週間程度)に、新人が一定の業務を遂行できるナレッジをまとめ、自社の知識を集約し、それを参考に業務効率の(?%)UPを目指す。
弊社の弱み強みをデフォルメし、改善する事は必達事項ですが、優秀な中途採用者が即戦力として参加しうる手段として、この「ナレッジMG」を多いに役立てて行きたいと考えております。
併せて、中間管理職の意識をさらに高揚させるための手立てとして、外部講師による「マネジメント研修」も実行させていただく所存です。
時期としては「平成26年7月~27年6月」の一年間を充てるつもりでおります。私が経営に関わる時期に大きな影響を与えて頂いた基本的考えは「宿命的事故は、管理によって淘汰できる」という事でした。
まさに、「工程管理や購買管理・在庫管理」等は大変厳しい管理を必要としますが、これらを管理して行く為の言論は、当事者のスキルとこの気概にあると確信いたしております。
取締役はじめ中間管理職の皆さん、課題や問題に「逃げずに、ぶれずに」立ち向かって頂きたいと強く望んでおります。
来るべき夏に向かって、大いに夢を語り、ソロバンを立てていきましょう。