経営者の責任
経営者の責任
初鰹は、庶民の口に届いただろうか?
コンビニ弁当には、残念ながら盛り付けされていないそうだ。
理由は明確潮の流れの関係で漁獲量に変化が生じた。
貴乃花 大相撲五月場所で優勝!!
千秋楽を観に行ったお客とテレビ桟敷で観戦した多くの相撲ファンは、感動したに違いない。私もその一人だが。
「横綱としての責任を果たしたい」誰もが心配と不安の交錯する一瞬、想像を越える見事な勝ちっぷり、小泉総理も素晴らしい「痛みに耐えてよく頑張った、感動した、おめでとう。」
私も社長就任以来 お蔭様で満四年が経過した。
順風満帆という訳にはいかないが、過去の清算と将来への大きな道筋をつけることが出来たと確信している。
そして6月、繁忙期へのスタートも勢いよく切ることが出来た。
今年入社した6名も順調に成長し職場になくてはならない人材として活躍している。宇宙人養成学校の第一期生として受講している5名、講師として先輩社員の面倒を見ている者もいる。
また、ISO9001の認証取得プロジェクト「AXIS」は、いよいよ第二クルーに。
メンバーも熱気ムンムン年内取得に向け張り切っている。
さて今月は、社長として大きな仕事が待っている。
来春入社する新卒学生との面接がある。会社説明会の日程も6月18日・25日に決定した。今回で四期連続になるが、新思考を取り入れパンフレットからwebで情報を提供し活用してもらっている。
どんな素晴らしい学生に出会えるか今から心ときめく。
経営者の責任を果たすために、これからも全力で走り続けていきたい。
感謝、奨励 環境整備
野も山も一面の新緑、森林浴が楽しめる最高の季節。
荒川の土手もグリーンの絨毯が敷き詰められています。皆さんも目にした事があると思いますが、1ヶ月もすると土手の斜面所々に20センチほどの土のピラミッドができます。
天性の環境整備員?が一斉に働き出します。
地中にトンネルを掘りながら、その日の糧を求めて右往左往、余分な土は地上へ、地中の浄化を行う。この事が来年斜面の環境整備に役立ち、土手草がシッカリと土中に根を這わし堤防決壊防止に役立っているそうです。
我社も今年はより一層の意識改革が求められ、顧客に望まれるパートナーとして継続的に当社の立場を強化し、顧客より絶え間なく変わる必要条件に合わせフレキシビリティーを約し、諸所の問題に敏速に対処する必要が有ります。
その為には環境を整備し働きやすい動きやすい職場環境が必要と感じます。
5S=整理、整頓、清掃、清潔、躾
皆さんに感謝します。全員による全館早朝の清掃、異臭は消え床面は清潔、お客様を向かえる環境作りは確実に出来上がりつつあります。
ISO9001認証取得の為にも継続して頑張りましょう。
あらためて、ありがとうと申し上げたい。
変革 SOSから4年
何事もなかったかのように、ヒロサワ丸は大海原を航海している。実に、悠々と・・・である。
経営にSOSが発信され変革の4年が経過したが、各位のご協力があったればこそ今日がある。
各位に感謝、感謝である。現在、中・長期経営計画に基づきIT(情報技術)・マンパワー(人財)・ISO(品質)重視の経営に邁進している。
その中心がハイコス2000であり、ハイコスの確立は経営をより安定的にする。その為には成果を一つひとつ具体的に検証する最後のツメが肝心である。
ところで、今期業績(1-5月)は増収減益で結果している。季節的要因があるとはいえ、厳しく受け止めている。売上増加・原価(経費)減少は利益増加につながる。
豊かな生活の基礎は、この単純な理屈に徹することである。
6月は上半期の決算月であるが、新たな変革(構造改革)へのスタートでもある。
左手にソロバン右手にロマン(社長の名言)がございますが、上期はロマン(投資)=下期はソロバン(効果)もバランスである。
逆境は(SOS)は会社を鍛え経営を強くしたが、油断大敵である。多少窮屈ではあるが、各位のご協力よろしくお願い致します。
総務部 久保
宇宙人養成学校を開校して
昨年の10月にHICOS2000を立ち上げて、早くも半年が過ぎました。
パソコンに対する社員の意識高揚ならびにスキルアップのためにも、今年の新卒者の入社を期に、パソコン教室として宇宙人養成学校をスタートさせていただきました。
現在、初級一期生・初級二期生中級一期生と3クラスで進めていて、初級クラスについてはWord・Excelメール・インターネットから始め、出口としてHICOS2000、中級クラスについては初めからHICOS2000を中心に行い、全社員が社会のIT化の流れに対し意識と実力を身に付けることを目的としています。
生徒の皆さん及び講師の方々には、朝の7時30分からの講義にもかかわらず進んで参加していただきましてありがとうございます。
受講を希望する社員の方がたくさんいらっしゃるようですので、今後初級三期生も含め積極的に対応させていただきます。
宇宙人養成学校の裾野はますます広がりをみせています。皆さんの入校を心待ちにしています。
(宇宙人養成学校 主任教授)
営業部 川上
従業員の皆さん日々ご苦労様です。
最近やたらと横文字形の言葉ばかりが氾濫していますが、当社もISOという聞きなれない運動が始まっています。
従業員の皆さんに、この度お願いすることは”次工程はお客様”ということばです。
時間の工程については、GL各リーダーにお願いすることとし、皆様には製品に対する品質の向上を今一度再考願います。
“次工程はお客様”という意味は?
① 自分の工程(作業)での責任を果たすこと。会社で働く方は全員責任を与えられて仕事をしています。自分の工程での仕事の責任を果たさなくてはなりません。最初の工程から最後の工程まで全員が行えば品質の良い製品が出来ます。
② 前工程は次工程に対して品質の責任があります。前工程の品質が悪ければ、後工程で品質の良いものを作り出すことが出来ません。自分の工程に責任を持つとは、次の工程に払い出す製品の保証をするということです。
③ 前工程からは品質の良いものしか受け取らないこと。後工程は前工程に対して品質の要求を行う責任があるので、品質上問題のある場合は前工程にフィードバックしましょう。
以上、皆さんの工程の後ろにはお客様がいること、見ていることを忘れず、再度、品質向上を図りながら顧客満足度ナンバー1をめざしましょう。
AP室 渡邉
パラダイム変革会議について思う
当社には、毎週月曜日の早朝に各部署からマネージャー以上の主要メンバーが一同に会し、「パラダイム変革会議」と称する会議がある。パラダイムは模範・範例という意味がある。
だからではないだろうが、現在の出席者各々の表情を見ると大変厳しいものがあり、緊張感が漂っている。
今後のヒロサワについて前向きな提案をし、少しでも良くなるように一人一人が真剣に考えている証拠である。
惜しむらくは、もう少し余裕があっても良いのではないだろうか。余裕の中に閃くものがあるかも知れない。
私も含めて各人が別の視点、何事に対してもプラス思考で、元気と勇気をもって頑張って行こうと思う。
(将来は、「パラダイス変身会議」とでも改名しましょうか。)
総務部 橋本
ISOと物流管理
私は今年1月に入社してすぐISOの研修でSさんに3ヶ月間出向しました。
研修内容は発送業務が中心でしたが、単純かつ明確で、営業が起こした1枚の出庫指示書が各部署でチェック、コピーされながら最後はドライバーの控えとして、そして荷物にまで貼り付けるという徹底振りでした。
在庫管理にしても、入出庫の度に棚卸し出来るように1点1点チェックシートを付け、製造年月日が一目で分かるように貼り符を色分けするなど、色々工夫されていました。
その工夫が、Sさんの事を何も知らない私が、すぐに商品に慣れることが出来たのもISOの大きな成果で、確かにミスがなく同じ仕事が出来、その結果が顧客満足度につながると思いました。
この3ヶ月間の体験を通してヒロサワのISO取得に貢献したい。そして当社の大動脈である物流管理に取り入れながら、絶対無事故を目標として頑張って参ります。
他部署の皆さん、ご協力をよろしくお願い致します。
AP室 大塚
さすがヒロサワさん
今年の1月から営業部に配属され、早くも5ヶ月が経とうとしております。最初の3ヶ月は高橋部長に同行させて頂き、営業が何たるかを肌で感じることができました。
人と出会うこと、またその為に地道な努力をすること、お客様が何を望んでいるか、それに対し当社としてどういう対応ができるか、お客様にとってベストな方法を提案できているかなど、刻々と様変わりする情報と共に対応することを覚えました。
そんな中、株式会社S様のマネージャーと出会うことができ、仕事を受注するにいたりました。ご存知の通り「カタログ」です。
結婚をテーマに挙式はもちろんのこと式までの準備、新婚生活を過ごすための家具等までを取り扱ったカタログです。
Bというのは、S様の中の一つの事業部でして、今年の3月から本格的に立ち上がった新規事業であります。
国内屈指の通販会社の新規事業を最初からお手伝いさせて頂くことができ、非常に貴重な体験をさせてもらっています。と同時に私の営業としての経験もたくさん積むことができました。
最初に出来上がった物を先方でご覧になられて、一言「さすが、ヒロサワさん」という最高のお褒めの言葉を頂きました。これも管理課ならびに業務課の皆さんの努力なくしてはありえないことです。
この場をお借りしま してお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。今後も新しい出会いを求めて日々努力して参りたいと思います。
営業部 田中
ノッテル営業
私が入社して早くも3年目を迎え、新規活動を開始して約1年半が経ちますが、現状見込み客に対してどんなに「コストの削減・お役立ち」をアピールしても、同業他社から発送物を奪って受注に結び付けることは非常に困難です。
やはりそれに対抗するにはコスト・品質だけではないプラスアルファ他社にはない独自性を打ち出し、その方向性を強調して行くことこそが顧客拡大売上UPにつながると確信しています。
「一歩先行くサービス」とは一体何なのか?また見込み客が振り向くような独自性とは何なのか?自問自答する中で、断られる度にお客様が要求しているものを早く見つけ出して、取引を開始できる環境作りにこだわって行こうとおもう。
そして、私自身も様々なニーズに柔軟に対応できるよう、磨きをかけていかなければと同時に感じています。皆さんのご協力をお願いします。
社長より一言、
「こりゃぁ、金の卵じゃ」
営業部 竹内
お誕生日おめでとうございます。
6日 | 物流管理 | 内川 俊治 |
7日 | 業務課 | 廣澤 正和 |
10日 | 業務課 | 荒井 美津江 |
12日 | 業務課 | 吉沢 美奈子 |
17日 | 業務課 | 平川 正夫 |
18日 | 管理課 | 太田 清隆 |
19日 | 管理課 | 新保 英二 |
23日 | 業務課 | 荒川 緑 |
26日 | 物流管理 | 木月 一人 |
29日 | 業務課 | 菊池 かおり |
営業推進部 情報
6月1日付けで 澤田 知昭さんが営業推進部に配属されました。
豊富な経験と知識を如何なく発揮して、顧客創造に活躍してもらいます。
各部の皆さんのご指導ご協力をよろしくお願いします。下期の需要拡大・顧客創造に営業部一同全力で頑張ります。
編集後記
鬱陶しい梅雨に入る前の本当に清々とした青葉の時期になりました。小生の財布の中身も清々としていますが、記事の中身はタップリです。
伊澤前編集長より引き継いで3ヶ月。ますます充実させるべく編集室一同張り切っています。
皆さんも記事に載せるような特ダネがありましたら、編集室まで是非ご一報を。社内の話題ばなしはヒーローズで。
宜しく。