世代交代　新代表取締役社長は、37歳
いよいよ「ワンマン経営からチーム経営」

「創業記念日・創立記念日」に思うこと

昭和40年2月1日は、私にとって「廣澤梱包興業」が誕生した日として、常に心の奥に秘められております。そして翌年の昭和41年2月25日は、現株式会社ピーアンドディーヒロサワの前身である「廣澤梱包興業有限会社」が誕生した日です。

そして創立10周年を記念して、廣澤梱包興業株式会社に組織変更～昭和60年8月、創業20周年を記念し浮間に「本社社屋取得」平成7年2月1日、創業30周年を記念して社名を、株式会社ピーアンドディーヒロサワに変更、平成7年11月7日「新社屋竣工」時代の変遷をたどりつつ、今日を迎えさせて頂きました。

昨年は、創立50周年を記念して「記念式典ならびに祝賀会」を帝国ホテル富士の間で盛大に行わせて頂き、私にとって心に残る一大イベントとして将来ともに語り継ぐ画期的なパーティーとなりました。

これも一重に多くの皆様から頂いたご指導ご鞭撻ならびにご厚情の賜物と深く感謝致しております。重ねて厚くお礼申しあげます。

「多くのお客様との約束」を、果して行こう！！

昨年の年度末に開催された「臨時取締役会」において、相談役から「何をもたもたしているの…さっさと社長交代をしなければ世間の皆さんからお叱りを頂きますよ」手厳しい指摘に、一瞬　私は「青天の霹靂だ!!」との強い思いに駆り立てられ、全取締役の賛同を得て「谷口専務の社長就任」が、事実上決定致しました。

そして新年明けて1月度の取締役会において、来るべき「第50期定時株主総会」において、正式に推挙し承認を頂く運びとなった事を報告させて頂きます。

長い間、「財務改革・事業承継」を意識し、平成9年6月社長就任から今日まで、走りに走って参りましたが、お陰様で「事業承継の道筋」は、P&D・L&D・PDSと繋ぎ、いよいよP&Dヒロサワは、新時代を迎える事になりました。

「企業の進化と世代交代」そして「ワンマン経営からチーム経営」へと踏み出す事になるであろう「平成28年2月25日」次の50年に向けて大きな一歩になりますが、私にとって夢のようであり日々感激に浸っております。

社員の皆さんはじめ、多くのお得意先様並びに関係各位に、心より感謝の意を表します。

「心配ご無用・・・」全社あげて100年企業を！！

私は、昭和35年　茨城県の片田舎、村立上野合中学校を卒業して大手通信機メーカーに入社。

1960年の安保闘争などを経験、5年という短いサラリーマン生活を経て、兄貴が創業した「廣澤梱包興業」に入社、32歳で専務取締役を拝命し、命を刻むような業務改革「苦しくも楽しかった22年」そして平成9年6月12日就任以来、代表取締役として「ゆずの大馬鹿18年」多少の不満はありますが「所願満足」やり残したことはありません。

今後は、後継の皆さんが働きやすい職場環境醸成のために、多くを語らず「見守り隊」として、謙虚に振る舞う事を・・・

出来るだけそうありたいと願いつつ「従業員満足」のために貢献して行きたいと考えております。

いよいよ新卒者もインターンとして2月から職場にお見えになります。まぶしく輝く新卒者の皆さんと「100年企業を目指す!!」を合言葉に一生懸命頑張って参ります。ご協力の程宜しくお願い致します。

コツコツと頑張っていけば！！

この度、執行役員 社長室室長を拝命いたしました加藤です。

入社して7年目にして、この様な大役を受けさせて頂き、身の引き締まる思いで一杯です。

今後もより良い会社作りに尽力して参りますので宜しくお願いします。

コツコツと頑張っていれば!!

新社長のスローガン「一念通天」の思いと同じく、会社に貢献していけると思います。

社長室長として、1%を具体的に、何をどのように提供して行くのか?それを達成する為の環境整備など、積極的に行動して参ります。

過去に、「役者はそろった」というポスターがありました。

主役は私達自身です。あとは、一念を込めること。100年企業を目指して頑張りますので、ご協力のほどよろしくお願いします。

執行役員　社長室長　加藤 ゆうこ