顧客ニーズと事業特性の深堀
新｢ビジネスモデル｣の確立

新たな事業展開に活路を見いだそう!!

代表取締役　谷口　太

2016年、GWが明けいよいよ後半戦に突入いたします。当社は、100年企業を目指すにあたり、年初に掲げさせて頂いた｢事業特性を活かし支持の拡大!!｣を具体化させるべく｢新型圧着機とオンディマンド印刷機｣を導入、多様化する顧客ニーズを真摯に受け止め、新たな付加価値の提供を担ってまいります。

また、未来を創造するための人材として5名の新卒採用を行い、5月から晴れて各部署へ配属となりました。(内訳は、PDS営業3名･デザイン1名･CS管理課1名)

他方、新たな事業展開を視野に、営業職幹部候補の中途採用を積極的に行い、新規顧客の獲得に向けての手立てを行ってまいりました。

弊社と致しましては、中期目標である｢2020年20億円｣を達成するべく、次なる一手を投じて参ります。ながく大手企業にお勤めになられ多くの結果を残された方を顧問として招聘し、大きな変革をもたらしてまいります。

顧問の実績および人脈を最大限活用させて頂き、当社の最大の強みである｢梱包および発送業務｣の深堀を行い、その成果を持って新規事業の設立および新ビジネスモデルの確立を具現化し、社業の発展に繋げて参ります。

目指すべき環境は整いました。｢一念通天｣全社一丸となってこの難局に挑み、明るい未来を共に掴み取りましょう。

｢購買プロジェクトとES&CS｣

常務取締役　金沢倫子

現行のプロジェクトと連動し、新規に｢購買プロジェクト｣が、4月から始動致しました。最初の課題として、需要の拡大の肝は｢購買(仕入価格)の見直しにあり｣とこの件に着手、関係各社様より多大なご協力が得られ、4月末日現在、数十社のお取引様について仕入れ価格の見直しにご協力頂き、昨対3%減見込みで推移いたしております。

この場をお借りして、ご協力賜わりました関係各社様に心より感謝申し上げます。

また、次なる課題として、｢人材の教育･育成｣を掲げ、社内の業務改善=現場力の向上を目指し、全社員参加による5Sの徹底とムダ取りの目を養い、品質の高い職場づくりを行ってまいります。

これらの活動が、当社の経営方針の一つ｢豊かな生活の基礎となる職場づくり｣すなわちES(従業員満足度)の向上に結び付き、更なるCS(顧客満足度)のレベルアップへと繋げる事で、生産性の向上、新サービスの開発、絶対量の確保の裏打ちになるよう、全社目標に向かって、一歩一歩確実に進んでまいります。

関係各位ならびに社員の皆さまのご理解とご協力を頂き、大きな成果に結び付けて参ります。引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。

｢ワンストップサービスの優位性｣

取締役統括部長　山本　英明

2020年･売上目標を達成すべく、RMSと弊社のコラボレーションによる、戦略的な営業環境の構築や明確なターゲットへのアプローチなど、過去に経験の無い対応によって｢3PL事業｣への安定的需要の拡大に努めて参ります。

その際に起こるであろう｢顧客と既存業者｣と、弊社と他社との差別化･弊社の持つワンストップサービスの優位性などについて、新規顧客のご担当者様から十分なご理解を頂くとともに、ご満足して頂けるよう、｢売上向上プロジェクト｣を軸に、当事者意識を持ってご案内させて頂く所存です。

また、現状の物流倉庫は、旧来型の倉庫でありインフラ整備が急務です。それらを踏まえ、長年培ってきた弊社特有の基幹システムAS/400Sを活かし、今後のP&Dヒロサワは｢総合物流商社｣として飛躍してまいります。4年後の2020年･･･そして、100周年を迎える為の大切な一歩になります。引き続き、関係各位のより一層のご支援とご協力をよろしくお願い致します。