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「衆議院議員選挙」大儀はあとから

課題に挑戦するキーワードは「リセット」
事業部制に移行すると言う事について

経営の見える化と「経営管理のしくみ」

代表取締役会長 廣澤 三夫
代表取締役会長 廣澤 三夫

「暑い夏から過ごしやすい季節へ」今年もあと三か月となりました。そんな矢先に、衆議院⇒「臨時国会冒頭解散」という情報が、突然流れてきました。政界はもとよりマスコミを通じて職場でも家庭でも話題となっております。

安倍総理が率いる自民党を中心に、現職・新人・離党議員など皆さん戦々恐々大変だと思いますが、「日本をリセットする、しがらみがないからリセット出来る」という論点で、選挙を盛り上げている都知事、多くの有権者の関心を独り占めしている。10月22日投開票 乞うご期待です。

さて、立場は違いますが、私は「人を変え流れを変える、意識を変え流れを変える、システムを変え流れを変える」この度、弊社が企画している「経営会議」の仕組みづくりは、過去の経験や職責にとらわれる事なく「新生P&Dヒロサワ」として、すでに組織改革に着手、手始めとして「業種別・事業部制」を取り入れ、「経営の見える化」に積極的に取り組んでおります。

私共が目指す「100年企業」の仕組みづくりの肝は、「権限の委譲と組織的運営」と申し上げてきましたが、それらの具体的な制度設計を視野に、10月1日を起点として「PDS事業部+3事業部」を柱に、大きな一歩を踏み出しました。

その中心的管理部署を「生産管理統括部」と定め、「予実管理の徹底・数値目標達成」を図るために、各部署のPDCAを管理して参ります。社員各位のご協力をよろしくお願いいたします。

代表取締役会長 廣澤 三夫

PDS事業部に、「販売管理部」を新設

併せて、これらをリードする「経営会議」も加藤室長を軸に、谷口社長はじめ役員各位と岡田氏を顧問として招聘、積極的に議論を重ねております。特に私が注目しているのは、先般の社内報で「新設・生産管理部(仮称)」を立ち上げ、販売管理と生産管理を担当、営業部との補完業務によって「需要の拡大」等に大きく貢献するとのコメントを発表させて頂いておりました。

しかし、「管理職会議」などを通じて判明してきた事は、私が想定しているよりも「PDS事業部」の存在がかなり大きくなってきているという事実です。それらを鑑みPDS事業に関する「販売管理部」を新設、営業・管理・業務を統括する部署として10月1日からスタートすることになりました。

その事がある意味 弊社の強みとして、今後大きな「改革の旗手」として、台頭してくると期待しております。

何かとお世話になりますが、「日々新たなり」という大きな視点に立って、この度の件について、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

「数値目標」から、目を離すな!!

取締役会長室長 加藤 ゆうこ

私が入社する前は、「経営理念」の明確化はされておりましたが、「目標に向かって」という「目標」が曖昧だったように思います。私は、弊社の目印を「経営ビジョンの明確化」「数値目標の設定」「予実管理の徹底」と訴え、今日を迎えております。

おかげさまで2017年「新生P&Dヒロサワ」は、管理体制を整え「営業利益の確保」が、出来る体質に変化いたします。これからは、立てた目印から目を離さず、心を一つに「目標」に向かって頑張ってまいりましょう。ご協力よろしくお願いいたします。

取締役会長室長 加藤 ゆうこ

「申請・生産管理統括部」誕生

常務取締役 金沢 倫子

当社のISOQMSに於いて、生産管理統括部長の役割は、「営業・管理・業務」を統括する担当となっております。私は、長い間「孤軍奮闘」してまいりましたが、この度経験豊かな中途採用者を含む4名とともに「生産管理統括部」としてスタートすることになりました。

全社の管理体制の中枢部署として「総体管理・ブロック管理・個別管理」の概念に基づき、各部門が負荷なくスムーズに業務に取り組めるように、情報の共有を図り「顧客満足」への環境整備に努めてまいります。引き続き、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

常務取締役 金沢 倫子

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