・・・勢いをつけるという事
若手の登用で、さらに活気を
「新・鮮・組」の結成について
いよいよ事業部制が、スタート
弊社が目指す「100年企業への道・企業価値の最大化」のグランドデザインが、明確になりつつあります。その一部をご紹介させて頂きますので宜しくお願いします。
組織として、谷口社長が営業本部長を務め、金沢常務・山本常務が生産管理と需要の拡大を担当いたします。そして加藤室長を軸に「経営管理体制の仕組みづくり」を念頭に事業部制を採用「P&Dグループ・L&Dグループ・Gグループ・PDSグループ」と4事業を柱に、2020年〇〇億円を目指すことになりました。
平成29年10月19日「経営会議③」が開催され、谷口社長中心に活発な議論がなされ、お陰様で大きな成果を上げることが出来ました。ひとえに岡田顧問のご指導の賜物と、こころより感謝申し上げます。
代表取締役会長 廣澤 三夫
「部署別ボーリング大会」開催
さて、それらを鑑み「勢いをつける行事」をとの思いから、「第一回 部署別対抗ボーリング大会」を開催、若手メンバーが大活躍「ストライク ヤッター」とハイタッチの連続、大いに盛り上がりました。
特に昨年入社した女子社員、ソフトボールで「世界レベル」と自負しておりましたが、ボーリング大会でも他を圧倒する勢い。チームとしてはASさんが所属する「PDS事業部」チームが優勝、そのあと懇親会。
ここでも、総務の主任を軸に「成績発表」が執り行われ、大いに盛り上げて頂きました。
その際に、多くの関係企業から協賛品と賞金が提供され、頑張った選手に早速プレゼントされここでも大いに盛り上がりました。他方、今期になって各部署の「戦力強化」を目的に優秀な人材を採用、すでに6名が入社・今後も数名の採用を計画しております。
「人を変え流れを変える・意識を変え流れを変える・システムを変え流れを変える」これらの発想に辿りついたのは、私が平成9年6月社長就任の時でした。
「平成9年6月・青天の霹靂」
創業以来培ってきた数々のエピソードは、創業社長無くして生まれない素晴らしいものでした。その創業者から突然バトンタッチをという事は、私にとって「青天の霹靂」旧来と同じ発想では、如何ともしがたいという事を肌で感じた私は、大きな決断をせざるを得ませんでした。
その結果「人・意識・システム・情報」という事を「事業の三要素+1」と認識し、走りに走ってまいりました。お蔭さまで、あれから20年「事業承継」はもとより、思いの継承も順調に進んでおります。
「新・鮮・組」を立ち上げ
しかし、ここで満足しては「次の50年・100年企業を目指す」という谷口新社長の思いに、追っついていけないのではないか? そんな事を考え、この度「中途採用」にある程度めどが立ったところで、新選組ならぬ「新・鮮・組」を立ち上げる事に致しました。
加藤室長を軸に、6名が参加いたします。その趣旨は、「現状打破・未来創造」を成功させるために、レジームを刷新する事にあります。乞うご期待です。何かとお世話になりますが、くれぐれもよろしくお願いいたします。
・・・勢いをつけるという事
10月11日に開催されたP&D部署別ボーリング大会は、大盛況に終わりました。参加者33名中の1位は女子社員。341点という驚異!?のスコアに一同大盛り上がり。他の社員の勢いも凄かったです。「勢い」とは「面白そう」「楽しもう」とする「想い」だと感じました。
あまり、ボーリングには詳しくない私でしたが、幹事役をやらせて頂くことでボーリングに数値目標があることを知り、33名の参加者は300、600スコアを目指し頑張ったことも「勢い」に変わったのだと思いました。
具体的な数値目標を打ち出す必要性。皆さんに共通する数値目標を設定することでこんなにも盛り上がり、パワーを発揮することを認識しました。今回のボーリング大会で、私は大きな成功体験をしました。
成功体験の「勢い」を糧に4四半期の数値目標達成に努めていきます。「経営管理体制のしくみづくり」「新・鮮・組」「未来創造プロジェクト」共通目標は「想い」です。想いを持って取り組んで参ります。
皆さまのご協力をよろしくお願いします。
取締役 会長室長 加藤 ゆうこ