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「事業部制」への体制強化

情報の共有は、経営の原点
2020年へ「経営の効率化」

進取のヒロサワは、次のフェーズへ

代表取締役会長 廣澤 三夫
代表取締役会長 廣澤 三夫

先般来、大型設備として導入した「多機能付きラッピング7号機」が、期待通りの稼働を目の当たりにして、社員の皆さんから感嘆の声が発せられました。

特に選択丁合い可能な機能を付加した13点丁合機は、快適でスピード感のある「サッサッ サッ」と 小気味よいリズムで作業を行い、次いでラッピング機へ、そして検量器からラベリング機~郵便区分機へと、お陰様で実にスムーズな「多機能付き生産ライン」の実現に成功致しました。関係各位には、大変お世話になりました。

この場をお借りして感謝申し上げます。

さて、弊社が目指す「100年企業へ 企業価値の最大化を!!」谷口新社長の経営ビジョンですが、そのための施策として「経営の効率化・4事業部体制」にシフトすることで、弊社の強みを活かし、さらに「顧客満足・需要の拡大」に繋げて行こう。

そして2020年の数値目標達成に向け「経営の効率化」に対する志向を、経営会議を通じて社員のモチベーションを高めて参る所存です。

他方、最近の新生・生産管理統括部の活躍は、目を見張るものがあります。当初から「予実管理の徹底」を視野に、浦和HIHIセンターの商品管理の機能強化や生産ラインの整備・情報共有ツールの新設など、多岐にわたるインフラの整備などの構造改革に着手、いよいよその成果が各職場に表れつつあります。それらについて、新生・生産管理統括部から報告をさせて頂きますので、宜しくお願いします。

代表取締役会長 廣澤 三夫

P&D事業部の拠点について

取締役生産管理統括部長 加藤 ゆうこ

弊社にとって今年は積極的に設備投資を行い、新基幹システムのリニューアルにも取り組みました。社会の変化に対応できる企業であり続けることを念頭に、事業部別の予実管理が始まります。

来期より浦和HIHIセンターは、本来業務の梱包作業(P&D)の拠点として生産ラインの最大化を図ります。

納期厳守、生産効率の向上、コスト意識を高めることにより、より付加価値の高いサービスの提供を実現して参ります。

取締役生産管理統括部長 加藤 ゆうこ

「情報ツール」の新設について

生産管理統括部 課長 長澤 正之

入社させて頂き数か月。

生産管理統括部へ配属となり、職務である生産管理を念頭に「予実の徹底」及び「社内情報の共有・確認精度向上」、結果「顧客満足・需要の拡大・従業員満足」へと繋げるよう、日々取り組んでおります。

「正しい情報が正しく伝わらない」「運用フローに精度及びスピード感がない」。

どこの企業も多くの課題を抱えおり、日々皆で考え協議し、改善していく。

その改善をもって、新たな課題も見えてくる。組織を良好に機能させていく為には「社内の血液をサラサラ」に循環させる必要が有り、ここで言う「血液」とは「報告・連絡・相談・確認・そして正しい情報」である。

先ずは取り組みやすいハード面(インカム・サイボウズ・デジタルサイネージ)三点を提案させて頂き、採用いただきました。このアイテムの共通点は「情報の共有・確認精度向上及びスピード感」。

皆様にとって有効的なツールとして活用いただけますよう、今後もより建設的に取り組んでまいります。

生産管理統括部 課長 長澤 正之

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