謹賀新年明けましておめでとうございます。
「情報の共有化とオンデマンドサービス」
「常識を破る勇気を創造力」
創業40周年「選択と決断PART2」
旧年中は一方ならぬご支援ご協力を賜わり心よりお礼申し上げます。
お蔭様で、大変厳しい経営環境の中、大過なく一年を締めくくることが出来ました。
もちろん大満足と言うわけにはまいりませんが、組織(企業)は私どもの目指す方向に確実に進化いたしております。
多くのお得意先様の発送部として、ますます「使命と責任」を感じざるをえません。昨年から、生産管理はもとより販売管理等一切をお任せいただくまでに成長させていただきました。皆さんの努力精進以外何物でもありません。
思い起こせば、昭和40年当時は、日本最大の超高層ビルが立ち並ぶ西新宿に副都心構想が槌音とともにスタートしたころであり、東京オリンピックの余韻の残る時代でもありました。
会社と言っても、今日を想定しシステムや人材や組織を意識することには乏しい状況でしたが、常に「顧客重視と日々の向上心」を絶やさなかった事が今日の礎になったと確信致しております。
また時代は高度成長期の渦中であり拡大政策が趨勢であったことが、多くのお得意先様に縁する機会を頂いたと改めて時代に感謝申し上げる次第です。
テーマ「基本理念の強化徹底」
さて、本年度は「常識をやぶる勇気と創造力」をスローガンに一年間努力させていただきます。
構造改革・キャッシュフロー・マニフェスト・コンプライアンス・バリューと新しい時代の到来を単語によって感じ取ってまいりましたが、いよいよ結果が求められる時がまいりました。数値目標等は既に発表いたしておりますが、過去を引きずって実践しようとしても達成できる数字ではありません。
社長以下全ての皆さんが「常識をやぶる」気概と精神力でぶつかってこそ達成可能な目標を設定いたしました。
そのためには、「徹底力の強化」が課題になります。お蔭様で昨年多くの人材に恵まれ、目標等について実現可能な組織を構築し整いました。
いよいよ「新たな時代への出発の年」と捉え、皆さんともども明るく元気に新春の門出を祝してまいりましょう。
営業部「3Sで完勝」スピード・スピリット・サービス
社内外とも、情報の共有化が重要な時代になりIT化によって更にスピードが一段と加速し営業環境も一変しました。
弊社も多くの情報処理について、スピードと安全性・効率化と利便性を求め、其の企画や処理対応を瞬時に正確にできる「HICOS2000」発送業務基幹システムによってご満足を頂いております。
更に、基幹システムの更新と習熟度を上げるために「宇宙人養成学校」を積極的に開講し、社内はもとよりお得意先様との情報の共有化のために万全を期してまいります。
そして時代のニーズでもある受・発注対応・トレーサビリティー等について、IT化を促進し「オンデマンドサービス」の概念を定着させてまいります。
並行して、営業部の新思考としてスタートした「Eビジネス」を営業戦略として活かしながら、受注体制を整え「オンデマンドサービス」の実績を積み重ねることが重要です。
結果として顧客ニーズにフィットし需要拡大に必ずや結実すると確信いたしております。
生産管理部「ハイコスでどんぴしゃ」
今年度は、生産管理の充実が正念場を迎えております。
品質管理システム「ISO9001」の認証取得は、「当り前のことを馬鹿になってチャンとやる」事への概念を徹底させるために多大な効果をもたらしておりますが、結果はまだまだ入り口に差し掛かった状況であり今後の対応如何によっては、品質管理が形骸化するのではないかとリスクすら禁じ得ません。
生産管理部に対する期待は、社内はもとより多くのお得意先様からも多大であります。
特に業務課の「Open365」は、顧客ニーズにどんぴしゃであり、時代を捕らえるに足る積極的な対応として賞賛され、また生産性の向上はリーズナブルなコスト対応に大いに反映され、顧客満足につながり需要の拡大に結びついております。
残された課題は、営業情報や管理課との情報の共有化にどう対応し、品質管理や品質向上をどう図っていくかと言うことです。
「さあ~ハイコスでどんぴしゃクレーム0をめざそう」
「品質管理はISO」「基幹(在庫)管理システムはHICOS」「収益管理はHIC21」
組織も昨年末に機能的に改め、管理課内を、P&D・L&D・S&D・GSチームとして区分し、管理業務や工程管理の充実をめざし、管理責任の明確化と個々人の意識高揚を図っていただきたいと思います。
年度末にはフロアの整備も行い、セクションを明確にいたしました。
総務部・営業部・管理課4チーム・情報処理室をワンフロア-内に集約させ、「情報の共有化とオンデマンドサービス」の向上をはかってまいりましょう。
二月には、ドットコムの二階をピッキング作業中心としたラック倉庫に改善します。そして、事務所棟と渡廊下で連結をして出庫業務のオンデマンド化に対応してまいります。
最後に営業利益5%を確保するために、全社員一丸となって前年比「経費1%削減」に、ご協力をお願いいたします。
目標を達成させるために「常識をやぶる勇気と創造力」一年間常に格調高く品位をもって営業活動と生産管理に邁進してまいりましょう。
今年一年が皆様方にとって幸多い良い年でありますように、ご祈念を申し上げご挨拶とさせていただきます。
代表取締役 廣澤三夫
新年のご挨拶
常務取締役 廣澤 栄一
新年明けましておめでとうございます。
昨年は,おかげさまで,このご時世の中でヒロサワの総力を結集し,1年間健闘致しました。
本年の干支は申年、品質、収益、等の良い結果を出すのも、知恵を使わなければ乗りきれない年と予想されます。
今年の私のテーマは、「顧客創造」をモットーに、当社の利便性をアピールし、潜在的受注の拡大、新規顧客の獲得為、営業部と一丸となって邁進してまいります。
社員の皆様、本年も御協力賜りますよう宜しくお願いいたします。
取締役ゼネラルマネージャー 安達
皆さん新年あけましておめでとうございます。
昨年中社員の皆様の鋭意努力のおかげを持ちまして、一昨年並に数字を推移致しました事、感謝にたえません。
営業部は商品付加価値の追求、管理課の少数精鋭での事務管理の合理化、業務課は生産性の向上、不良率の削減につとめられ、物流管理課は経費節減の寄与、スペースの有効利用に努力されました。
現状の経済情勢化の中での実績数字には、改めてお礼を申し上げます。
今年は創業40周年を向かえ、区切りの年に当ります。スピード優先で目に見えた形で成果を上げる事、持続的な利益の源泉を確保する企業へと変改し、10年先を見据えた企業体質を目指しましょう。
今年も良き年でありますように、皆様に幸多い年になります事を祈念致しまして、ご挨拶とさせていただきます。
取締役HiHiセンター所長 渡邊 公明
新年明けましておめでとうございます。
HiHiセンターも開設してから2度目の春を迎えることが出来ました。
大きな事故もなく、ぎょうせい様と滞りなく仕事ができましたのも、広沢マネージャーをはじめHiHiセンターの皆様のおかげだと大変感謝しております。
昨年末より新たにて第3事業務移行もスタートさせ、1月より1名増員の18名体制で臨み、いよいよ本格的な取り組みが始まっております。
年間総売上高1億5000万を目指し、スタッフ一丸となって努力していく所存ですので、よろしくお願いいたします。
取締役営業部長 高橋 市郎
新年明けましておめでとうございます。
昨年は激動の日本経済が、各業界の浮き沈みをかもしだした一年間でした。
弊社においても既成概念(梱包発送が主)に囚われることなく企画を模索しながら、顧客重視を基本とし要求事項で有るクライアント管理内における人材派遣・受付業務・入金管理等多岐に渡る対応とラッピング&デリバリーの構築など積極的に対応いたし、大変厳しい状況の中昨年実積に達成する事ができました。
これも一重にご愛顧頂いておりますお客様と全従業員の努力に大変感謝申し上げます。
本年度は節目である創業40周年を迎えるにあたり、顧客重視を基本概念とし更に時代のニーズを迅速かつ的確にご提案できるよう粉骨砕身 全社員共通認識と目標を達成すべく営業部は全力をあげまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。