「新しい時代のニーズに新しい風を」
顧客創造は利便性がキーワード!
OPEN365&CS NO1(顧客満足度)
さあ~新しい時代への出発
初春の夢は、一富士・二鷹・三茄子と古くから言い伝えられておりますが、皆さんの初夢は如何だったでしょうか。
私の初夢は・・・「健康・マインド・業績」すべてに絶好調。大変にありがたいことですし、社員の皆様やお得意先様にこころから感謝申し上げます。
さて今年は、弊社にとって重要な節目の年になることは間違いありません。
創業以来40年間走りに走ってまいりましたが、お陰さまで「あなたの会社の発送部」としての認知も戴けるようになりました。
これもひとえに、お得意先様のご指導ご鞭撻と社員の皆様のご協力の賜物と重ねてお礼申し上げます。
キーワードは「携帯電話」
さて、時代は大きく変化いたしております。
IT化と言われて久しく、既に「高度情報通信社会」所謂ユビキタスコンピーティングの時代が到来いたしました。
その中心に、「携帯電話・双方向・地上波デジタル」がキーワードと感じておりますが、皆さんは如何でしょうか?
携帯電話で電子決済・テレビを見ながらお買い物やクイズ番組に参加・テレビ放映は24h当たり前、企画や内容も多様化する顧客ニーズに各局が競って対応し、満足度を高めながら視聴率で勝負をかける。
昭和30年代から、テレビっ子として生活してきた我々にとっては、進化しつづける時代に、自分自身を見失ってしまうような気が致します。
究極のサービスは「OPEN365」
私どもを取り巻く営業環境も大変厳しくなっておりますが、昨年新規にご契約されたお得意先様が求めているものは、コストや品質・納期は当たり前であって、結論から言えば「OPEN365」が究極のサービスと認識いたしております。
その代表的なものを挙げれば、コンビニエンスストアーや量販店ではないでしょうか?小売店やデパート・スーパーに陰りが見えてきたのは、さまざまな理由があろうかと思いますが、結局は「必要なものを必要なときに」との消費者の欲求に対応しきれていないことで、コンビニエンスストアーや量販店にシェア-を奪われているのではないかと思います。
創業40周年を契機に、「新しい時代のニーズに新しい風を」をテーマに、一年間精進いたしましょう。
今年の各部のスローガンは、以下のとおりです。
さあ~新しい時代への出発
目標管理・成果主義
昨年を振り返ると国際社会においては原油高騰、年後半において円高ドル安の進行などによる原油の高騰、原材料の高騰で対応に苦慮しました。
国内では水害、台風新潟中越地震と天災におそわれことしの文字は「災」が選ばれるほどでした。
そんな中、消費経済は比較的堅調であったと思われます。しかしここへきて「景気は踊り場」との判断もあり景気動向も油断を許さない状況が続きそうです。
当社として昨年を振り返ると営業環境もコスト、納期、品質、と大変厳しい状況で何とか売上は獲得いたしましたが、利益面では厳しい一年でした。
昨年の反省として、今年は変革元年として営業、生産管理、業務において目標管理・成果主義を導入実施して行きたいと思います。
目標管理の実行プロセスとして
- 自分の仕事の目的と成果を考える習慣作り
- 成果に対する執着心の醸成
- 一人ひとりの知恵の結集
- 上司、部下の徹底した対話作り
成果主義の実行プロセスとして
- 公正で納得できる評価の実現
- 上司・部下の仕事に関する妥協なき対話
- 自分で行動し実現できる風土づくり
以上今年は変革の年であり、結果を求められる年です。
HIC21の運用で数字も明確になり、管理職、各部門は目標達成に向けモチベ―ションを高くするスロ―ガンである「先手必勝、総力結集、創意工夫」によって収益を向上させましょう。
生産管理統括部長 竹内
オンデマンドの上を行く気づきの提案型サービス
昨年一年間を振り返ったときにまず気になったことは天災による災害が非常に多かったということです。
天災は忘れた頃にやってくる、ではないですが日頃より「身構えておく」ことの大切さを改めて考えさせられました。
顧客サービスにおいても「常に考えている」ことが大切ではないでしょうか。
「必要なものを、必要なときに」というのは簡単なようで実はとても難しいことです。常にお客様が「何を必要としていて、何を望んでいるのか」を考えていなければ答えはなかなか出てきません。
常に様々なことにアンテナを張っていなければ「ニーズ」は掴めないでしょうし、せっかくのビジネスチャンスも見逃してしまうのではないでしょうか。
時代の流れ、環境等を見据え「先手必勝」の提案をしていくことが重要なことです。お客様が先に気づくか、私たちが先に気づかせられるかが勝負です。
常に「一歩先行く提案を」「一歩先行くサービスを」をスローガンに今年一年、邁進していきましょう。
CS管理部 部長 滝沢