組織力は「チームワークとフットワーク」
視点を変えて流れを変えよう
新人類 営業部キャプテンへの期待
「P&Dシステム」開発から20年
(株)P&Dヒロサワは平成7年2月に、廣澤梱包興業株式会社を社名変更させて今日を迎えている。お陰さまで業界含めて広く「P&Dヒロサワ」で通るようになってきた。
「P&Dシステム」を昭和60年に開発し、梱包料金と発送運賃を一体化させ全国一律一個1000円を提唱し、パック料金として「荷物のツアー」を連想していただくことでシステムの優位性が広く理解され、多くのお得意先様から大歓迎を受けた。
創業20周年には本社ビルを取得し、多くのお得意先様をご招待し「自動梱包ラインシステム」などをご披露申し上げその際に、主賓であるK氏から「P&Dシステム」のご案内を添えていただいた。
あれから20年、社名のルーツもそこにある。(創業30周年を契機に社名変更)
視点を変えたオフェンスとディフェンス
さて、今月から業務部キャプテンに高橋市郎取締役営業部長が就任することになりました。
創業以来、私も中心者として長く業務運営にかかわり現業務部S顧問ともども、業務部に熱い風を送って参りましたが、この度お得意先様に一番近いところで活躍をして来た営業担当部長を選任することは、私にとって一大決心。
過去に業務経験のない部長が弊社のコアの部署にキャプテンとして就く事は、本人も大変悩んだことと推察致しております。
しかし、視点を変えてみれば入社以来、最前線で顧客ニーズを掴み匂いを嗅いできた一級選手、今後はその顧客ニーズを生産の場で活かしていただきたい。
時代も顧客ニーズも経営スタンスも過去の10年とは全く変わりました。顧客ニーズはますます多様化してきます。
過去に大量のアウトソーシングにも関わり、業界内でもかなりの面識を持っております。
それらを活用しながら「新生P&Dヒロサワ」の顔として「ガッツでGo!!」
最後は、「猛ダッシュでニーズにトライ」
幸いなことに、新業務部キャプテンは学生時代にラクビーに没頭しておりました。
相手チームとガッチリスクラムを組んで戦いの火蓋が切って落とされる。それからの攻撃はガムシャラに前進あるのみ。最後は猛ダッシュでトライ。肉体と肉体がぶつかり合う中に機敏性や正確なトスが求められ、高度なオフェンスと高度なディフェンスがぶつかり合うことで白熱した好ゲームが展開される。
お得意先様の多様化したニーズに、弊社の40年間培ってきた技術力で存分な戦いをしていただきたい。
生産管理部全体に活力とパワーを提供していただきたいと願っております。
「3PLの生みの親でもあり、ラッピングの育ての親」でもあり、アウトソーシングの仕掛けを創ってきた名優でもあります。
これからの役割期待は、生産現場のプロデューサーとしてキャプテンとしてヤングリーダーの先頭に立ち、諸先輩の先陣を切ってチームの陣頭指揮にあたっていただきたいと,願っております。
追伸
営業部の新布陣については別途紹介いたします。