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P&Dヒロサワは、さらに進化いたします。

ISO「環境マネジメントシステム」構築について
徹底した無駄の排除は「地球にやさしい!」

意識を変えれば世界に近づく

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

先日のトップニュース・W杯ドイツ大会「出場選手23名が決定・選手選びにサプライズ」と大見出しがついた。ジーコ監督は自分の過去の経験を活かした。
新旧交代はもとより、経験や技術力や精神力が選考の基準になったようだ。選手として致命的だった負傷の陰。そして戦略・戦術の高度化による選考基準の変化など、サプライズは日本のみならず世界的に起きている現象のようだ。

「意識を変えれば世界に近づく」W杯連続出場(3度目)の中田選手は、ある新聞の特集記事でこう述べている。
「日本の選手は、既に世界のトップチームの一員として活躍している。技術を一日で上げることは難しい。こつこつと練習するしかないからだ。それもなかなか容易ではないが、意識はすぐにでも変えられる。」

ひらい花点よりプレゼント

私達も、品質管理(ISO)や個人情報保護(P・M)などのシステム構築に積極的に係わってきました。日本のグローバル化は、今後、環境問題(ISO14001)にも大きなかかわりが予測され、私達にも大きな課題として対応が求められることになると認識しております。

私たちは、更なる進化のために「ISO・環境マネジメントシステム」の構築を決意し、「作業の標準化や5S活動」に取り組み、徹底した無駄を排除し「地球にやさしい!」をテーマに「ISO14001の認証」に向けてスタートすることと致しました。

構造改革第3弾・生産設備のリニューアル完了

基幹システムの構築や人材の確保、さらには財務改革など全社上げて努力してきました。時代の変化はもとより、経営環境の激変により営業環境も様変わりいたしました。

その間当社は、商品管理センターの改革など、ここ数年間「構造改革」も含めて変化への対応に獅子奮迅の闘いをしてきました。気がついてみれば「社長就任 満9年」。

このたび「構造改革第三弾・生産設備」本社内の生産ラインの整備に着手し、五月初旬から月末までを目途に実行させていただき、おかげ様で無事完了いたしました。

M3-3Fライン構造も機動的・機能的に編成

省スペース化を念頭に、作業机も新規に制作し好評を博しております。また、搬送ラインも整備し、旧「最強線」をM3-3Fに移設し、実質生産ラインが4ラインとなりました。

自動(PPバンド)梱包機も移設されたので、「新・勘定8号線」大口ロットを中心に生産性向上に努め、職場の活性化に繋げていきたいと、業務1課T課長も意気軒昂。さらに、ランダム梱包専用ラインを新設し「さくら善線」と命名した。

「品質管理の徹底はもとよりラインの充実と特色を大いに発揮していきたい」とU・A・M 班長の鼻息も荒い。いずれにしても「M3-3F」の整備の目的は、「生産管理の一元化」、来るべき繁盛期に備え業務の効率化に繋がる事は間違いありません。

「先手必勝・創意工夫・総力結集」 あなたの会社の発送部としての使命を果していこう。

新・商品倉庫 M3-DEPO(BUYUDEN)

弊社の新戦略、3PLを手がけて既に3~4年が経過いたしますが、おかげ様で売上も順調に推移し、取扱商品も旧来とは内容がまったく異なり、外国からの受け入れも含めて、高価商品を取り扱うような環境になりました。

ついては商品の保管機能も充実させるべくこのたび「M3-1F」に「完全密閉・オートドアー」を設置し、万全の体制を整えさせていただきました。

お得意先様の保管倉庫として、安心・安全をテーマに苦心し「M3-DEPO」と命名し、構造改革の結果、消えたものや代表的な取扱商品名や新設のきっかけとなったエピソードも考慮しながら、愛称を「BUYUDEN」と付けさせて頂きました。弊社は、工場(本館・新館・商品保管倉庫)に命名をしたり、生産ラインに命名をしたり、設備に命名をしておりますが、これも職場の活性化に繋がっております。

社内的には、各々の由来についてすでに発表しておりますので、ご理解をいただき早期に馴染んでいただきたいと思います。

「事業継承は経営者の責務・全方位を睨んで経営の健全化を図れ」とのご指導を踏まえ、ここ数年間手順を間違えないように、積極的に対応してまいりました。

追伸
物流管理課 K課長が、管理者養成学校「地獄の特訓」に参加し、無事戻ってきました。

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