新入社員は、企業価値を高める源泉
脱・カーリング世代(新人類)
会社は誰のもの・・・社員のもの
新・旧のコラボレーションを!
おはようございます。3月に引き続き4月繁忙期 誠にご苦労さまでございます。
本日は、4月1日「満開の桜咲くよき日」に「将来に期待のもてる3名」が入社しましたので、紹介致します。
久しぶりに新卒者の採用が出来ました。
縁故ではありますが、大変優秀な人材です。会社にも二度ほどお見えになり、職場環境や将来上司となる先輩とも、充分対話を重ねた上での入社でもあります。私からは、「君の能力があれば、もっと素晴らしい会社が・・・」よくよく考えて決断するようにと諭しましたが、どうしても入社したいとの決意が変る事はありませんでした。
最近の若者を称して、「カーリング世代」と命名した方がいるそうですが、石山君はそんな青年では決してありません。
それを裏付けるエピソードをご紹介いたします。
※現在は、大田区の久が原に住んでおりますが、4月14日には弊社から一駅のところに住まいを変えることを決断し、どんな環境になっても耐えられるように準備をしたそうです。
「カーリング世代」などとの評価は、こと石山君については一切無用のようです。
大いに期待したい「人間力」
また、中途採用ではありますが、営業部に配属が決まった小林君とCS管理部に配属が決まった馬場君とは、さらに意味のある対話をさせていただいた上での採用でした。
最近の話題として「会社は誰のもの」という議論が、識者の中で盛んに行なわれておりましたが、弊社(私の考え)は、「社員のもの」と断言させていただきました。
旧来お勤めになっていた会社は、「かまどの灰まで社長のもの」というような空気があったそうです。将来を案じて転職を考えているときに、荒川室長の紹介で面接にお見えになり、弊社の基本的な考えに共鳴し、入社に至りました。
小林君は営業担当として、「対話における感性」が特に素晴らしい。
将来に大きな夢と希望を抱かせる人材です。現場を大切にしながら「顧客重視」にシフトしてきた実績を如何なく発揮して頂き、さらなる「需要の拡大」に大きく貢献して頂きたいと期待しております。
馬場君の持ち味は、セクショナリズムを意識しながら、各部との連携を充分に図れる柔軟性と積極性を兼ね備えており、管理業務にはうってつけの人材。
小林君とは前職での同僚でもあり、気心も分かり合えている二人。お互いを刺激しあいながら成長していっていただきたいと願っております。
特にITには、かなりの自信をお持ちのようなので、それらを活かす事で、さらに弊社の掲げる「あなたの会社の発送部」としての一翼を担って頂き、「顧客満足」へのステップアップをめざして、奮闘して頂きたいと願っております。
経営の基本は事業の継承であり、企業価値を高めるために、優秀な人材を確保し「需要の拡大と収益確保」を堅実なものとしていくことが、私の責任でもあります。
それらを達成させるためには、「人的資源・情報資本・組織資本」その中心は「人でありコミュニケーション力」であります。
「新生P&Dヒロサワ」のますますの発展のために、弊社の築いてきたコンテンツとノウハウを活かし、新戦力とともに「新しい夢に向って」スタートをしてまいりましょう。
新入社員の動機と抱負
営業部 小林
(1)入社動機
先月まで働かせていただいていた会社では内視鏡ならびに航空機の部品製造に携わる
営業をさせていただいておりました。
私は内視鏡部品の営業担当として1年半の間仕事をさせていただきましたが「試作品の
開発」や「急遽の部品手配」などで現場と協力工場との「人間関係」「信頼関係」を第一に考えてやらせていただいておりました。
しかし会社の急な組織変更や人事異動にて現場から多くの退職者が出てしまいました。
また、協力工場が仕事を受けてくれないなど会社として「人と人との信頼関係」を崩してしまうような事が多くなってきておりました。
このような状況のなかで私も転職を考えていた時にこちらの会社の事を荒川室長から
お伺いして面接させていただく事になりました。
その中で、廣澤社長のお話をお伺いした時に「社員(人)は会社にとって財産」とおっしゃっているのをお聞きしこの会社で是非に働かせていただきたいと思いました。
(2)今後の抱負
今までは製造業でも金型の加工業(この時は現場で加工をしておりました)と部品の
加工業(こちらでは営業)と経験してきましたが、こちらの会社では初めて見る物、初めて聞く事ばかりだと思います。
営業としての経験も少ないですが早くみなさんに顔と名前を覚えていただいて(私も皆さんのお名前を早く覚えないといけないですね・・・)P&Dヒロサワに貢献出来るように頑張りたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
CS管理部 石山
(1)入社動機
私は本が好きで、大学では日本語日本文学科を専攻し、日本の文学作品について学びました。
そして在学中、社会に出た時に本を扱う仕事がしたいと念じておりましたが、この度は幸いにして本に携われる仕事が出来ることになり、深い喜びを感じています。
また自分自身が成長出来る会社であると、訪問を重ねる毎に確かな手応えを感じ、入社を志望した次第です。この熱情を継続させ、出来る限り自分の能力を活かせるよう頑張ります。
(2)抱負
私の抱負は、1日も早く必要とされる社員になることです。
それには、会社が必要とする知識を早く吸収することだと確信しております。若いので、何でも吸収する体と性格を持ち備えているつもりです。努力も積み重ねていきます。
上司・先輩のみなさん厳しくご指導下さい。よろしくお願いします。
CS管理部 馬場
入社志望動機と今後の抱負
御社の最大の魅力はP&Dシステム、L&Dシステムという独自のモデルを確立し、品質、コスト、納期全てを満たすサービスをお客様に提供なさっているところだと思います。
また、ISO9001,プライバシーマーク認証取得等、御社の社会的信頼性の向上に努めていらっしゃること、人材の育成に力を入れ堅実な組織を構築し、従業員が皆同じヴィジョンに向かってお仕事を進めていらっしゃるところに御社の強みを感じました。
私は、前職で製造業界で航空機部品の生産管理の仕事を担当してきました。
そこで、数万点からなる航空機の部品で1点でも問題があれば数百人の命を左右することを肝に銘じて工程管理の立場で品質の向上に努めて参りました。
また、資材・購買面ではグローバル化の波によりコストダウンの要求が厳しくなる中、安くて高品質という難しい問題に営業とともに取り組んできました。時には、納期対応の為顧客先まで直接持込んだり等、顧客第一の考えで全ての要求に応える為の努力をして参りました。
その他、有害物質含有材の使用禁止の要求に応え、社内では裏紙の使用、ゴミの分別、省エネ等環境問題にも取組み、ISO9001の内部監査、更新審査にも参加致しました。
現在は、副主任として主任のもとで管理者としてリーダーシップ、人をまとめていくことを勉強させていただいております。
これらの経験を活かして御社に貢献していきたいと考えております。
今後の抱負としましては、新人として新たな気持ちで早く仕事を覚え、謙虚さを忘れずに貪欲に御社の更なる発展に貢献していきたいと思います。
今年で30歳を迎え、まだまだ若手ではありますが近い将来管理者としてみんなをまとめられるリーダーシップとスキルを身につけていきたいと思います。