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「安心・安全」は、身近な備えから

弊社内に「赤羽消防団員」誕生!
中国・四川省の被害は人災か?

学校は倒壊・生徒は生き埋め!

代表取締役 廣澤 三夫
代表取締役 廣澤 三夫

5月12日午後2:30頃、中国西部の四川省を震源にマグニチュード8.0の未曾有の大規模地震が発生した。世界的に見ても大きな地震に見舞われた中国は、地震多発国であり、過去にも河北省で起きた唐山地震(M7.8直下型、1976年)では死者24万人と、二十世紀最大規模の被害を出した地震として知られている。

今回発生した震源地は、中国が載るユーラシアプレートと、インド亜大陸が載るインドプレートがぶつかる「衝突地帯」に近い場所と報道されている。

テレビ報道で「学校の倒壊がひどい・政府の建物は堅牢に出来ているのでは?」新聞記者の鋭い指摘をかわしながら、政府当局は総力をあげて人命救助・災害復興等に全力投球をしている。

特に温家宝首相の一言一言に感動的なメッセージがテレビを通じて放映された。

「一秒が勝負、早く行動すれば一人の命が救える」「あなた達の苦痛は我々(政府)の苦痛だ」と団結に腐心し、求心力の維持に努力している。

チベット問題や洞爺湖サミットや北京オリンピックなど政治日程や諸問題目白押しのこの時期に、天災という大きな災害によって多くの死者と負傷者を抱え、人口13億人・世界に誇る「巨大国家」中国は、世界から「政府の統治能力」を問われる事になった。

赤羽消防団「第7分団員」誕生!

このたび、弊社社員の中から「赤羽消防団第7分団員」として3名が入団する事になった。

A・S・M氏の精鋭である。地域の「防火・防災の担い手」である消防団員が激減している
中で、私達も企業として何とか協力をしていきたいと言う事から、既に自衛消防隊を組織しその活動を推進してきましたが、実務レベルの技能が伴わず懸念しておりました。

このたび3名が第7分団員(消防団)としての本格的な訓練に参加する事で、弊社内の自衛消防団との相乗効果が発揮される事を多いに期待しております。

「災害は忘れた頃にやって来る~」中国においても32年前に大きな地震による災害を体験していながら、建築基準や施工基準などの管理体制が追いつかず、今回の大きな惨事となっている。

私達も、「安心・安全への取組」を形骸化させることなく進化させて行かなくてはなりません。

この機会を通じて三君は「地域と職場の掛け橋」を合言葉に、弊社社員として自信と誇りを持って地域社会に貢献して頂きたいと念じております。

尚、先般実施された「平成20年度赤羽消防団消防操法大会」において、弊社は、消防団協力事業所表示制度に定める「消防団協力事業所」の認定を受ける事になりました。

IBM・AS/400サーバーリニューアル

「どうしよう とうししよう!」 ある大手証券会社のキャッチコピーである。

私の口癖の一つに「どうしよう どうしよう!」という、とても発展的なフレーズとは思えない言葉を連発している節がある。背景には「・・・・・何とか問題解決の糸口を!」との思いから発せられている事だと言う事に、最近気づかされた。

このたびの悩みは、私の使っているノートパソコンの起動時間が異常に長い。

そこで社内SEに相談すると「情報量が多い」とか「型が古いとか」明快な答えが返ってこない。

そんな折に、「個人情報の不正傍受」を防止するための管理システム「SSL」を導入する事になり、それらの打ち合わせを進めていく中で、7年前に導入した「IBM AS/400サーバーの老朽化」が、話題となりました。

「処理(速度)能力低下の問題を解決する事」を、どうしよう!と日々悩んでおりましたが、基幹システムの更新に「投資しよう」と言う結論を導き出す事で、悩みを解消
する事に成功いたしました。

この事により、事務処理の効率化はもとより顧客満足へのさらなるステップアップ、そして管理課担当者のモチベーションUP(ストレス解消)の道筋が見えてきたと、喜んでおります。

「真剣だと知恵が出る!」・・・今後の経営や業務運営に、さらに活かしていきたい。

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