平成21年度「利益創出功労賞」決定
独立収益経営システムの実績を評価
記念品「祝 創業45周年」C・F
あらためて創業50周年をめざして
おかげ様で「創業45周年」を迎えることが出来ました。昭和40年2月、中野区弥生町で誕生した「廣澤梱包興業」は、兄とお義姉さんとドライバー二人、廣澤常務が二歳の時でした。
実にアットホームであり、社長と呼べるような職場環境にはありませんでした。
日ぶらぶらしていることが苦痛な時代。ドライバーはある印刷会社にいわゆる「常用」でお世話になっておりましたが、その稼ぎで私達の給与が確保されておりました。
その当時、給与といってもあったりなかったりのような気がしておりますが?いずれにしても創業期があって今があるわけで、その時々に打った手立てが今日の基礎となっている事は間違いありません。
現在も顧客第一を企業ポリシーの最重要課題と捉え「今日の仕事は明日に延ばすな!」・・・実は、作業場は二トン車二台の駐車スペースとして確保するために用意されておりました。
したがって納品された商品を梱包し荷台に積まなければトラックが格納出来ない。こんなエピソードが当社のキャッチコピーの原点となりました。
あれから45年・創立記念日は翌年の昭和41年2月25日、有限会社として登記・本格的な営業活動を展開するに至りました。
利益創出功労賞を制定して10年
今日まで、社員を中心に年間を通じて利益創出に貢献した数名を表彰しその功績を称える。
利益創出功労賞を制定して今年で10年になりますが、既に5~60人の方が受賞されました。
今年は、管理職2名を含め6名を選ばせていただきました。原則一般職を対象に表彰させていただいておりましたが、創業45周年という節目の年でもあり、慣例を破っての表彰となりました。
平成21年度 利益創出功労賞
業務部 部長兼業務二課長 廣澤哲也 殿
あなたは、独立収支経営システムの趣旨をよく理解し、部署内にその意義を徹底させ生産効率を高めた実績は、HIC21の資料に顕著に反映されております。
原価の厳しい中、部署の収益確保に敢然と立ち向かい邁進した功績は、他の模範であり感謝に耐えません。
よって、輝かしい創業記念日にあたり記念品をそえて表彰いたします。
平成21年度 利益創出功労賞
氏名および表彰内容は以下のとおりです。
CS管理課 | 南 美佐 殿 | 顧客満足に対する評価 |
業務一 | 金沢一男 殿 | ISOQMSを遵守・その成果が顕著 |
HIHIセンター | 内山寛一 殿 | 物流担当として顧客から高く評価された |
HIHIセンター | 渡部誠三 殿 | 商品管理業務に多大な貢献をした |
その時々に、選定基準をもうけ「独断と偏見」で選ばせていただいておりますが、私の思いとしては、全員が「利益創出功労者」として評価いたしております。
今後も、この制度を継続していきたいと考えておりますので、今年こそはとの思いで「利益創出」を念頭に、一生懸命努力される事を期待しております。
最後に、受賞者の皆さん一年間本当にご苦労様でした。今後、益々のご活躍とご健勝を
ご祈念申し上げます。
創業50周年をめざして「今日一日を全力で!」をモットーに春雷のごとく、勢いをつけていこう。