中秋の名月

中秋の名月・私達の子供時代は、うさぎが餅をついている?

庭先(縁側)に、すすきと団子と季節の果物が飾ってあり、子供達数人で・・・楽しく食した
そんな事が楽しみな時代、また 大きな柿の木に鈴なりになっている柿を・・・ゲッと?
ポケットに入りきれないぐらい押し込んで、一目散に逃げる・・・そして4~50メートル走って頬張る

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              お袋が趣向を凝らして、果物で動物らしきものを作ってくれた
              ナスに割り箸で足をつけ、とうもろこしの髭で尻尾を・・・馬?

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                それらを見て歩くのも楽しみの一つだった
    最近の町並みは、ビルやマンション、縁側などと言う風情を感じるたたずまいは皆無に等しい
       あれから60年、子供時代を振り返るのに「中秋の名月」はなくてはならない素材
             また、月に・・・宇宙に・・・ロケットが飛び交う・・・
                あれから、すでに30年以上が過ぎた

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         これから先、30年後には「うさぎと一緒に生活が出来るかもしれない」
       こんな夢を・・・政治家や学校の先生達には「浪漫」として語っていただきたい

   この度、写真を撮っていただいたCBさんのお子さん、悠人君には是非「月旅行」に行って欲しい
                    
             21世紀のこれからは、夢多い時代にして頂きたいと願うばかりである。
                     今年の中秋の名月は6年ぶりとか
                  こんな時だからこそ、私も大いに夢を語りたい。