神様の女房 「うめの」

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第一回は、幸之助と神様の女房「うめの」の結婚に至るまでの経緯に・・・そうだったのか?
歴史物の中に、女房を主人公にするドラマは、あまり見た事が無かったが、「神様の女房」は違う

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松下幸之助が、商売を始めるにあたり「褒めたり・どやしたり・アドバイスしたり」八面ろっぴ
船場で修行した腕に縒りをかけて懸命に努力する神様の女房「うめの」に、あらためて感動した

丁稚の教育・質屋に通い金の工面・幸之助の気つかない所をしっかりフォローする「うめの」
次から次へと商品開発が行われる迄「松下製作所」に、女房「うめの」の関わりと努力は凄い・・・

商売の神様を助け大きく成長させる為に、女房「うめの」の弟二人が存在していた事を知らなかった

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創業期に良く見られる後景だが、神様にも「我々と同じ時代」があった事に、妙に納得した

電気に取り付かれた「松下幸之助」を、女房として「天分を信じ支えたパワー」に感服した

丁稚の寮を作る事を提案し、教育担当を引き受け成果を挙げ、世間の評判に・・・
新工場にお得意様用の宿舎を作るように要請、訪問客の利便性と顧客満足などに努める「うめの」  

自転車屋で修行した時にお世話になったおかみさんに「阿ていた事」に悔いを残す神様 幸之助

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神様もうめののアドバイスに「人の思惑を気にすると自分の真価が発揮されない」こんな反省を?

自転車用の電灯を開発した時に、販路に困った幸之助にハッパを掛ける 神様の女房「うめの」
裏切った主人に顔向けが出来ないと、挨拶に行く事を拘っている幸之助に「何をしてんねん・・・」
と激を飛ばす 躊躇しながらも自転車やに向かったが・・・おかみさんは二年前に亡くなっていた

商売繁盛の原点・商売の機微・販路拡大の妙・人材育成と神様の女房の傑出した感性が炸裂 アッパレ

「二股ソケット」「自転車用の電灯」などを開発、商売の神様は順風万帆 日本のエジソンと・・・

今後の活躍に胸が躍る・・・神様の女房「うめの」は・・・幸之助にどんな影響を・・・

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弊社の創業期 昭和40年~45年頃の巻子お姉さんを、思い出してしまった・・・
もしかすると、今頃 天国で「神様の女房」をテレビで見ているかも?

もちろん、第二の創業期を支えてくれた節ちゃんは、解説入りで「神様の女房」を見ている
コメントらしき物は無かったが、日頃の振る舞いに「よっしゃー」これからも・・・トホホ?