五浦海岸 六角堂と昼ごはん

小名浜に直接行く事は、サラサラ考えていなかったが、いざ出発して見るといばらきに名所なしを実感
常磐高速を飛ばして、ひたち那珂にある海浜公園も俎上に挙げたが、高速の降り口を過ぎてしまった
 
「ああ~ ここを左に行って水戸に向かい ひたち海浜公園に行くはずだったのに」「しようが無いね・・」
「それじゃ 六角堂だね・・・・」「ナビには最初っから 五浦観光ホテルって入力してあったんだから・・・」
 
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そんなこんなで、ホテルを目標に五浦海岸を目指して高速を飛ばした 「着時間 12:49 ベストだね」
ここで迷いが出た・・・「昼食はどこでするの・・・」「とりあえず六角堂を見てからだね・・」「そうしよう・・」
 
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「ここは、大震災で相当やられたところらしいね・・・」「おかげ様で昨年復旧しました・・・」「良かったですね」
「相当寄付も集められたんですかね・・・」「茨城大学が大分力を注いだようですよ・・・」そこにいた係員の話
 
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とにかく狭いエリアに「六角堂」だけが名所として有名 その他には岡倉天心の美術館とお住まいが・・・
 
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ここで、話題になったのが昼食 「すいません このあたりでお食事のおいしい処は・・・」「ここがいいです」
教えて頂いたお店は、少々戻るようだが「折角だからそこに行ってみよう・・・」「そうしましょう・・・」「それじゃ」
 
結構にぎわっていた「福島や東京や茨城とNOが色々だね・・・」「おいしいから 人気があるんじゃない・・・」
 
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とにかくいばらきの名物と言えば刺身料理 それも海の近くの小料理店と言えば 「これでしょ・・・」
「岩ガキがおいしいですよ・・・」「それじゃ 銘々にお願いします」「ちょっと 岩ガキってどんなの・・」
 
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立派な岩ガキに目を白黒 こんな調子で、五浦海岸を後にした
 
そして、小名浜を通過して「塩屋崎の灯台」を目指してひた走り 高速を使わずに6号街道をまっすぐに
途中、街中を走る事にした 「ここがひどいんですよ・・・」「爪痕が残っているね・・・」「まったくだね・・・」
昨年の1月1日に、節ちゃんと訪れた時より・・・草ぼうぼうになっている事が、変に心にしみる物がある
 
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とにかく、一日も早く復興して頂きたいと願うばかりですが、観光客も多少戻って来た感じがします
 
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美空ひばりが一世を風靡していた時に立てた記念碑 「みだれ髪」の曲が・・・なんとも痛々しく感ずる
石井さんは、初めてのご対面に「此処を守ってくれたのかね・・・」「このお店は守られたそうですよ・・・」
 
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いずれにしても、狭い茨城の中で「六角堂と五浦海岸~塩屋崎(福島)灯台」と散策させて頂きました
この後は、小名浜での楽しいひと時が、私達を待っているかと思うと心なしかスピードが上がります