どしゃぶりの「京都御所」
昨日までは、絶好の旅行日和 今日は打って変わってどしゃぶり これも人生かな?
そんな思いでホテルの玄関へ「タクシ－で行こうか?」「大雨だしとりあえず乗ろうか」
どしゃぶりの中 スマホで数枚撮って見ましたが、少し乱暴ですね
「おはようございます 京都御所までお願いします」「今日は・・・どんな予定ですか?」
「京都御所と銀閣寺は、どうしても行きたいんです」「わかりました 任せてください」
個人タクシーの石原さん カメラワークが素晴らしい
京都御所一般公開の情報は、節っちゃんがゲットしたので、行動は全てお任せです
節っちゃんの手には、京都の地図と調べた資料を見ながら・・・「参ったね 雨だね?」
「しょうがないよ タクシーの運転手さんににお任せしようか?」「そうしよう よろしく」
「個人タクシー この方がとにかく親切です」「知識もあるし 本当に助かりました・・」
移動の合間、ジャケットを乾かすために・・・お世話になります
丁寧に説明して頂いても、ものすごい雨なので聞いた気がしないって感じでしたが
「右に桜 左に橘」お内裏様の・・・わかったような気分で御所、その場をあとにした
「待望の銀閣寺です」「金閣寺ほどの派手さはありませんが、とても素晴らしいです」
「しっとりした感じですね」「全体的に調和の取れた大変優れた設計になっています」
「コケも凄いですね」「高低差があって見ごたえがあります」「足元に注意して下さい」
こんな会話をしながら銀閣寺をあとにして、南禅寺に向かう事にし、途中「水路閣へ」
南禅寺には、二階建ての山門があり、石川五右衛門が「絶景かな 絶景かな」と・・・・・
歌舞伎の世界でも知られる南禅寺の山門ですが、スマホでは撮れませんでした 残念
南禅寺は、大きなお寺ではありませんが、風情があって大変素晴らしい景観でした
よく学校の教科書に載っている様な庭や植木に、趣がある京都唯一の作庭だとか?
秋には紅葉が、そして襖絵40面に渡る群虎図など狩野派の傑作が貯蔵されている
京都のたびは、4月6日～4月7日たった2日間でしたが、思い出に残る旅になりました
ありがとうございました「あれから50年」晩年のスタートの機会を頂き本当に感謝です