P&Dヒロサワは「あなたの会社の発送部」です
信用を創造する社員たちに拍手を・・・
全体最適化→もっといい会社を創ろう!
QMS第6-1回定期維持審査を終えて
2021年2月17日~18日の二日間にわたり、「品質マネジメントシステム第6-1回定期維持審査」が行われました。今期より、当社の品質マネジメントシステムにおいては、経営責任者の指揮のもと、管理責任者をリーダーとする「ISOプロジェクト」を立ち上げ、全部門の社員から選出されたメンバーを中心に「全社の取り組み」を強化致しました。審査の検出事項としては、内部監査、マネジメントレビューの在り方について、審査員からの指摘がございましたが、審査後、速やかに是正・修正処置を行い、QMS判定委員会への「登録継続」を上申して頂きました。今回審査への取り組みを皮切りに、品質マニュアルの改定、全社フローの見直しなど、プロジェクトメンバー各位の潜在能力を最大化し、次の50年、100年企業への「ゆるぎない組織づくり」の礎として、当社の品質マネジメントシステムを進化させてまいります。社員の皆様には、引き続き、品質マネジメントシステムへの積極的な参画をお願い申し上げます。
管理責任者 金沢倫子
情報の「収集」「整理」「適切な発信」
2021年度総務部テーマとして『全体最適化』を掲げる中で、情報の「収集」「整理」「適切な発信」が必要であると感じています。『組織の横串し』を実現するためには正しい情報をキャッチし伝達することが必要です。大規模災害発生時におけるデマ情報などに惑わされた経験からも、根拠のない憶測・誤った情報、断片的で整理されていない情報は混乱の元になります。具体的に言えば、情報の「収集」は様々な場面の情報を集め、「整理」はいつ・どこで・誰が・何があったのかを時系列に並べて管理する。「適切な発信」は正しい情報を必要かつ適切な形にして発信していくことです。作業現場に置き換えれば、梱包する商品を集めて(「収集」)順番通りに並べ(「整理」)、箱・フィルムを加工して梱包する(「適切な発信」)、と考えるとわかりやすいと思います。
新たな運営体制となり更なる組織の成長・成熟が求められる中、社内外の環境の変化にも対応するため、より多くの情報を収集・整理・適切に発信できるよう、他部署との対話・コミュニケーションを大切に、常にアグレッシブに課題解決に全力で取り組みます。
総務部 課長 浅井 朝春
「先駆けて積み重ねる」
私は入社以来、「業務改善や効率化」をベースにいろいろな業務課題に取り組ませていただきました。その一例として、「でんさい」(約束手形の電子化)の導入でした。当社は手形を受け取るのみでしたので、着手しやすく、かつ実務としても手形を受け取った際の確認作業を大幅に軽減することができました。今年に入り政府が約束手形を今後5年程度で廃止することを決めました。手形を受け取る側の資金繰り負担の軽減及び手形の盗難リスク、印紙税・郵送コストの削減という二点から決定したようです。こうした電子化に向けた政府の方針に先駆けて取り入れられたことは良かったと思います。小さなことではありますが引き続きこのような事務軽減・時代に合わせた仕組みの導入を積み重ねていきたいと思います。そしてこうした積み重ねや業務改善で生まれた時間を活かして、さらに幅広い業務・分野に精通できるよう日々成長していきたいです。
総務部 峯島 佳弘
「共有と発展」
入社から1年以上経ちました。私は現在、お客様からお預かりしたデータの精査や商材の管理入力等の仕事を主に担当しています。お客様からお預かりしたデータの形式は様々です。そのため実際の作業で使用できるよう、決まった形式にデータに生成しています。この1年、VBA言語を使用しExcelツールであるマクロを組立て、データの生成をより正確に、効率よくなるように工夫しました。実際に、一つ一つ手作業で行っていた部分が「ツール」を使うことにより自動化しました。そのためデータの生成に必要な時間を短縮し、細かなミスを減らすことができました。改善の余地がまだあるので、今後はAccessなどの他のソフトも自ら学び、より効率的に、大きなデータであっても短時間で、 そして誰が使用してもデータを生成できる手順を作成・横展開することで、自部署だけでなく会社全体の業務効率がアップできるよう努めていきたいと思います
CS管理部PDS担当 谷口 綾美
「視野を広げる」
入社から1年9ヵ月。デザインには正解・完璧がなく、常にその時のベストのものを生み出していくことが求められます。入社当初はそのような仕事のやり方に戸惑いもありましたが、今では永遠に時間があっても完璧なものが出来ない、時間が足りないと実感しています。限られた時間の中でお客様が思い描いていることを私たちが表現し、更にお客様により良い提案ができるかが「カギ」となります。そのため、毎日の業務が勉強です。こうした日々の経験を通し、質の高い仕事でお客様のご要望に応えられるよう、自分の中の引き出しを増やしたいです。また商品がお客様のその先のお客様、エンドユーザーさまに届くまでの一連の流れが遂行されるまでの営業・管理・業務との連携も不可欠です。従来のやり方だけでなく、お互いに無駄を省きストレスがなくどれだけスムーズに業務を繋げられるかで、仕事の効率も変わってくるはずです。デザイン部だけでなく、全社的、客観的な広い視野で周りを気付けるようになりたいです。
デザイン部 栗原 由香里