趣味悠々『ゴルフ&経営』 

「ゴルフ&経営」

myブログで、趣味にまつわる記事を掲載させていただきます。

そのうちの一つ「ゴルフ」を通じて、いろいろな事を学ばしていただきましたので、
その一端を紹介させていただくことにしました。

今回は、「ゴルフと経営」の関係について。

コースマネジメント

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ティーグランドに立って、まず攻めどころを考える。
左にフェアーウィーバンカー 右にOBゾーン
落としどころは、左のバンカーの右側
距離は、190~210ヤード前後を意識すれば安全地帯を確保する事ができる。
フックボールよりは、ややスライス気味で責めることをイメージする。

ティーグランドの傾斜に留意しながら、ボールをセットアップ
ボールの一メートル先に目安となる物を探す。
そして素振りを1~2回、アドレスに入り一気にクラブを振りぬく。

経営の基本は、マネジメント。

コンテンツを明確にしながら、何処を攻めていくか?
力量と攻めどころは、常に意識する必要がある。

さらに、経営環境にも充分配慮しなくてはならない。
アゲィンストの場合とフォローの場合、攻め方はかなり違う。

特に、障害物には細心の注意を払う事、「ゴルフも経営」も全く同じであり、
そこへの配慮が足りないと、大怪我をする。

バンカーや池・クリーク・アンジェレーションは、設計者の罠であり
フェアウェーの樹木は、グリーンを攻める時の大きな障害物となり、
ナイスショットが生かされないことがママあるのもゴルフの面白さ。

経営においても、「鳥の目と虫の目」を効かしながら、
スコアメーク(収益確保)に努力しなければ・・・・・

クラブ選択(ギア)は、社員の構成とよく似ている。
豪快なショットはドライバー
豪放快活な人材は、さしずめドライバーに例えてみよう。

緻密で確実なショットは、8番~ウエッジで攻めてみよう。
中間管理職は、緻密で繊細な人材をイメージしてみる。

私の経験では、グリップはなるべく緩めが良い。
組織も、あまり汲々と絞めずに、多少任せるぐらいのほうが結果は良い。

こんなことを考えながら、長い間「ゴルフ&経営」を楽しんできた。

双方とも、此処が一番難しいと思うことは?
ゴルフ・・・・ボールから目を離さないこと。
経 営・・・・放漫経営にならない事。

「ゴルフ&経営」について
入り口のお話をさせて頂きましたが、如何だったでしょうか?
最後に、あまり結果を求めすぎると肩に力が入り、思うようなプレーが出来ず
いい結果が出ないことも、共通している事ではないでしょうか?

次回は、「メンタル編」について、ご紹介します。