空から見た景色など(杭州編Ⅱ)

今回の海外旅行は、私にとって二度目の旅となりました
家内は、初めてだったので日本を飛び出すまでの一週間、身支度を大分楽しんだようでした
飛行機に乗ってからも、とにかくものめずらしく見るもの見るもの全部デジカメで取り捲った
その一部を紹介します。

　　　　　成田空港内

　　　機内から雲のじゅうたん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高度8000m 安定飛行

　　　　　杭州の町並み　　　　　　　　　　　杭州の住宅街(新興地)　　　　　　　　　杭州飛行場

私には多少余裕がありました。昔々、南米ブラジルのサンパウロに約10日間ほど滞在した経験もあり、
海外についての認識も多少持っておりましたので・・・・・・

その時の状況はというと・・・若干31歳　三番目の赤ちゃん(男の子)が生まれて一週間目でした
家内の兄が、移民をしてかれこれ20年、「金送れ頼む」手紙がしょっちゅう舞い込んでくる
義父(家内の父)は、息子や娘と相談しながら、せっせと仕送りをしていたそうですが、
その後、なかなか便りが届いてこない　心配をしてもその心配を伝える策が無い

そうこうしているうちに、義兄がブラジルで大変お世話になったKさんのご子息が、
東京に来ることになった「農業技師を目指している　日本で勉強をしたい」という理由でした
義父から「東京で、K君の面倒を見てほしい」「はい　わかりました」

そんなこんなで、K君も日本に来て勉学に励み一年が経過した

いよいよ、生まれ故郷のブラジルに帰ることになった
そのときにも、身の回りのお手伝いをさせていただいた

　　杭州の手荷物受渡所の様子　　　　 　結構送迎車が多い　　　　　　　　　　　いよいよ・・・・・　　　　　　

　　　杭州空港　全景　　　　　　　 　　　杭州市内で一番有名なドラゴンボール? 　　　市役所　近郊

そのごしばらくたって、義兄の様子を確かめるために「ブラジルに知り合いがいる」事を念頭に
義父から私に「大変申し訳ないが、貞夫(義兄)の様子を見に行ってきてほしい?」

その当時は、今と違い北周りで「アラスカ～ニューヨーク～サンパウロ～国内便」
所要時間　24時間を掛けての長旅だった・・・それもそのはず地球の裏側に着いたわけだから・・

あれからすでに34年の月日が流れた

今回は、成田から直行で　約2.5時間 アゲインストだったために一時間ぐらい遅れたようですが
あっという間に「杭州に到着」季節感も町並みも体感温度もそんなには変わらない
驚いたのは、新市役所や隣接するビジネス街、そして片側三車線の立派な道路・人影が疎らであった事

　　　　　杭州の芸術館　　　　　　　　　　 　　　大勢の観光客　　　　　　　　　　　　芸術館の掲示板　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　杭州の市役所　　　　　　　　　　隣接するビジネスタワー　　　　整備された道路

　　　初めて西湖を臨む　

　　　小玉&節子&義姉　　　　　　　　　　昔を偲ぶ風情

　　　　　　　　　　　 　西湖の畔　　　　 　　　　　　　　　　　　　　毛主席の別荘跡・迎賓館の内部

ここまでは、家内が「デジカメ」で収めた杭州の思い出です。

初めて撮った割には、「かなりの出来栄え」結果を見ると私もかなり関わっている?
今後は、もっともっと積極的に撮っていただくことにしよう

そして、最後の写真は私が撮影したものです

杭州から成田へ　　日本の景色を機内から撮りました

初めて、雄大な「富士山」と夕日に輝く「雲のじゅうたん」も取らせていただきました

いずれにしても、たった5日間の旅でしたが、とても楽しいひと時でした。
小玉さんのご家族には、大変お世話になりました
ありがとうございました
シェシェ・・・・・