悠久の都・活力ある首都北京
添乗員(ガイドさん)は汗だくだくで、悠久の都 北京の歴史について説明を続けておりました
あえて「行くところ行くところの人ごみ」にスポットを当ててみました
成田発~北京空港へ 8:45分発10:40着 NWAの快適な二時間 北京空港に5人の中国人が出迎えてくれた
日本語のわかる方がまったくいらっしゃらなかったので、若干不安になった
成田空港内でのスナップ 北京空港内(待ち人たち) 早坂氏到着
結局、北京空港に着いたのは 1:40ごろであった その間「筆記による会話?」まったく通じなかった
3時過ぎには就寝、いよいよ明日から、「中国名所めぐり」に出かける事になる
どこに連れて行っていただけるかは、まったく打ち合わせが出来ていない・・・・・・・
朝起きて、ホテル内のレストランで朝食をとる事になった「バイキング形式」食事が済み
いきなり向かった先が、「仏香閣」 朝九時には現地についてびっくり ひと・ひと・人
これが、「現在の中国」活力ある若者たちに、日本の3~40年前を思い起こす事になった
日本的でとても素敵な場所でした(湖を船で遊覧)
大きな石を加工する技術やそれを頤和園の特徴として、観光客を楽しませている様は、その当時の
関係者のセンスによるところが大きい (・・・・ちなみに昆明湖は人造湖とお聞きした)
いきなり、スケールの大きな構想力に(山と湖と寺院)びっくりしながら、この度の北京観光には、何か特別な思いを感じざるを得なかった(私たちや早坂氏の思いと劉さんの企画がどんぴしゃだったかも)
「国内統一を果たした毛沢東が、100万人の労働者に「万歳 万歳」と訴えた歴史的な場所」
その後の歴史については、皆さんが良く知るところであり「周恩来 鄧小平 胡錦騰」と大きく民主化へと舵を切り・・・こまを進めてきた。そして世界の大きな市場経済の拠点へと大発展している
私たちは、それらの事を強く感じながら、故宮へと足を運ぶ事になった
故宮は、台北と北京(紫禁城)と遼寧省にあるとか
今回は、北京の故宮博物館は、もとの紫禁城であった所を博物館にしているそうだ
敷地内は、広大でいろいろな寺院や礼拝堂が立ち並んでいた
一枚の写真には納まらず、全体のイメージを掴むのに苦労させられた
ここでも「ひと・ひと・人」それらを包み込むようなゆとりの空間がなんともいえない・・・・
地方から沢山の方たちが、天安門から故宮へとバスを連ねる様は、ある意味で豊かさを彷彿させる
高速道路で、約一時間 胸が高鳴る
「どうしてこんなものを作る事になったのか?」
「北からの騎馬民族侵入を防ぐためだったのでは・・・」
「いつ造られたの・・・・明の時代かな・・・・」
「長さはどれぐらい・・・4500とか6000とか 最近では8500kmとか・・・」
私たちは、混んでいる「万里の長城」を避けて、空いているところを選択した
しかし、何故空いているのかということを考えても見なかったので、歩いてみて実感した
空いている「万里の長城」は、見てのとおり大変厳しいものでした
二日間大変お世話になった劉ご夫妻に感謝申し上げたい
運転を担当していただいた劉氏の部下にもご苦労様と申し上げたい
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