悠久の都・活力ある首都北京

赤い帽子・黄色い服・緑にブルーと色とりどりの観光客
添乗員(ガイドさん)は汗だくだくで、悠久の都 北京の歴史について説明を続けておりました

        こんな切り口で、今回の北京をご紹介させていただくのは「とにかく観光客が多い」
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          あえて「行くところ行くところの人ごみ」にスポットを当ててみました

私たちは、7月17日~7月21日 連休を利用して旧所・名跡を数箇所たずねてきました
成田発~北京空港へ 8:45分発10:40着 NWAの快適な二時間 北京空港に5人の中国人が出迎えてくれた
日本語のわかる方がまったくいらっしゃらなかったので、若干不安になった

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    成田空港内でのスナップ        北京空港内(待ち人たち)       早坂氏到着

頼りにしていた早坂氏ご夫妻は「杭州から北京」に飛行機で向かったが天候不順で二時間遅れとか
結局、北京空港に着いたのは 1:40ごろであった その間「筆記による会話?」まったく通じなかった

ホテルまで約40分 ホッとするまもなくテレビをつけて「全英オープン」既に石川遼くんは 6オーバー
3時過ぎには就寝、いよいよ明日から、「中国名所めぐり」に出かける事になる
どこに連れて行っていただけるかは、まったく打ち合わせが出来ていない・・・・・・・

              当日の朝、劉さんを中心に目的地の打ち合わせ

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朝起きて、ホテル内のレストランで朝食をとる事になった「バイキング形式」食事が済み
いきなり向かった先が、「仏香閣」 朝九時には現地についてびっくり ひと・ひと・人
これが、「現在の中国」活力ある若者たちに、日本の3~40年前を思い起こす事になった

万寿山前面斜面に建つ「仏香閣」は、頤和園を代表する建築物で、西太后が毎月1日と15日には焼香を行ったとか・・・長~い回廊から臨む昆明湖に蓮の花がとても素敵でした。
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               日本的でとても素敵な場所でした(湖を船で遊覧)


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大きな石を加工する技術やそれを頤和園の特徴として、観光客を楽しませている様は、その当時の
関係者のセンスによるところが大きい    (・・・・ちなみに昆明湖は人造湖とお聞きした)

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いきなり、スケールの大きな構想力に(山と湖と寺院)びっくりしながら、この度の北京観光には、何か特別な思いを感じざるを得なかった(私たちや早坂氏の思いと劉さんの企画がどんぴしゃだったかも)

                   この度の目玉でもある「天安門前の賑わい」
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  天安門は、明・清代の皇城の正門とか、広さは40万平方キロ・50万人収容可能な広場を有している
           
     「国内統一を果たした毛沢東が、100万人の労働者に「万歳 万歳」と訴えた歴史的な場所」

時代は大きく変わり、今日的な中国を毛主席は想像しただろうか?
その後の歴史については、皆さんが良く知るところであり「周恩来 鄧小平 胡錦騰」と大きく民主化へと舵を切り・・・こまを進めてきた。そして世界の大きな市場経済の拠点へと大発展している

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中国の歴史上、最大のイベント会場 「天安門から故宮」へと足を延ばした
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私たちは、それらの事を強く感じながら、故宮へと足を運ぶ事になった
故宮は、台北と北京(紫禁城)と遼寧省にあるとか

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今回は、北京の故宮博物館は、もとの紫禁城であった所を博物館にしているそうだ
敷地内は、広大でいろいろな寺院や礼拝堂が立ち並んでいた
一枚の写真には納まらず、全体のイメージを掴むのに苦労させられた

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ここでも「ひと・ひと・人」それらを包み込むようなゆとりの空間がなんともいえない・・・・

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地方から沢山の方たちが、天安門から故宮へとバスを連ねる様は、ある意味で豊かさを彷彿させる

               そして、7月19日 待ちに待った「万里の長城」へ
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                   高速道路で、約一時間 胸が高鳴る

車中、其処へ行くまでに「万里の長城」談義になった
「どうしてこんなものを作る事になったのか?」
「北からの騎馬民族侵入を防ぐためだったのでは・・・」
「いつ造られたの・・・・明の時代かな・・・・」
「長さはどれぐらい・・・4500とか6000とか 最近では8500kmとか・・・」
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私たちは、混んでいる「万里の長城」を避けて、空いているところを選択した
しかし、何故空いているのかということを考えても見なかったので、歩いてみて実感した

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       空いている「万里の長城」は、見てのとおり大変厳しいものでした

ここまでで、中国(北京)に来た目的を果たした気分になった
二日間大変お世話になった劉ご夫妻に感謝申し上げたい
運転を担当していただいた劉氏の部下にもご苦労様と申し上げたい

さて、明日はどこを案内してくれるのでしょう