熱中症(炎天下での出来事)

熱中症によって多くの方が病院に搬送される

そんな事をまさか自分自身が経験するとは思わなかった
8月12日 南総カントリークラブ 午前中は何とかプレーが出来た
当日は、朝から快晴 気温もぐんぐん上がり35℃はか~るく超えた

同年代の四人が、オールスクラッチでスタート 年長の私がオナー 
OUTスタート NO1ホール ナイスショット 右のフェアーウェーバンカー手前に グリーンまで残り165y 
パートナーもナイスショットを連発 最後に打ったSさんは左に引っ掛け どんまい どんまい・・・

ミドルホール ショ-トホール ロングホールと快調に進み 全員 8番ホールを終わって7オーバー
最終ホールはロングホール やや打ち下ろし 左ドック そして最後はかなりの砲台グリーン
グリーン手前には、大きなバンカーが待ち構えている「あそこには入れたくない・・・」

ドラコンホールでもあり、かなり慎重にアドレス・そしてナイスショット 気分は大変良い
他のメンバーもかなり気合が入る またまたSさんが左に引っ掛ける・・・・OBそして打ち直し

(ゴルフ場での写真がなかったので、熱闘甲子園の一場面を挿入させていただきました)

イメージ 1

OUTのハーフは、あまりにも劇的な勝ち方だったので紹介します。

最終ホール ティーショット右バンカー手前にナイスショット・・・ドラコン頂き
セカンドショット・7番ウッドでフェアウィーセンター 残り125ヤード 砲台でもあり8番Iを・・・
緊張のあまり・・チョッと浅く入って・・それでもピンの右目にナイスオン・・
バンカーをさけて

ワンピン半ぐらいに着いた 他の皆さんは、多少ばたばた気味・・・4オン 5オン 5オンと続く

パットは 私が二番目 のぼりのフックライン 最後の勝負パット 見事にバーディー
絵に描いたような勝利 結果は私が42 そして 44 45 46と続いた ブルーからのプレーにしては上出来

クラブハウスに着いて・・・右足のふくらはぎに違和感を感じた (俗に言う・足がつった状態)

久しぶりのキャディ付き カートではなく完全な競技スタイルでのプレー(バックティーを使用)
炎天下の中、トップスタート(7:44)であっても兎に角熱い中でのプレー
家内が用意した「冷えたタオル」や「クーラーボックス」で冷やしたポカリスェットを2本

ハーフで消耗した体力は、右足の「ふくらはぎに痙攣」を引き起こす事になった
普段は「カート」に頼っていて 歩いていないつけがこのごにおよんで・・・・「これが熱中症?」

イメージ 2 汗でびしょびしょにぬれたシャツとズボンを着替えにロッカールームへ

また・・・・右足のふくらはぎに痙攣が走る・しばらくの間ベンチで休む

他のメンバーはクラブハウスのレストランで食事を取っている
心配をかけては申し訳ないと思いながら・・・・レストランへ

午後のスタートに向かう

多少風もあり 午前中よりはかなりプレーしやすい状況?
しかし、フェアウェーの照り返しが凄い・・・多分40℃以上では?

INコース 各ホールとも快調にとは言わないが それなりに楽しんだ
そして16番ホール ロングホールの三打目を打った時に 右足ふくらはぎに激痛が走った

ここでリタイアーを決意 クラブハウスに電話連絡 マーシャルカーで迎えに来ていただいた
その間も、右足のふくらはぎに激痛が走る 左足の側面にも痙攣が始まる・・・・

イメージ 3

クラブハウスに到着 ロッカールームで暫らく休んで浴室へ

また一休み・・・風呂に入らずシャワーで身体を流す・
多少落ち着いたので水風呂へ・・・ひざっ子憎あたりまでで?

そうこうしているうちに同伴者が上がってきた、「大丈夫ですか?」

皆さんにご心配と大変なご迷惑をお掛けしてしまった。

初めての経験とはいえ、これが「熱中症?」
家内からは『暫らくゴルフ禁止』を言い渡された
来る8月20日 成田東CCで 宿命のライバルとの戦いがあるのに・・・