運と愛嬌と志

最近、「松下政経塾」の話題が頻繁にテレビや新聞に登場している

そもそも、野田総理大臣が「松下政経塾」の出身であり、自民党や民主党に政経塾出身者が多い
一期生から総理大臣が出たという事で、国民や私達の関心が高まっているのでしょう?

昨日のBS8「プライムニュース」というテレビ番組でも、逢沢国対委員長と福山氏が登場して
その当時のエピソードについてお話をしておりました。今は亡き松下翁が創始者であり
「国を憂いての発案」とお聞きしておりますが、其処に至る経緯は別として「塾生としての資質」
について、松下翁は明確にしていたそうです。「運と愛嬌と志」の三点だったそうです。
                  
親がなくても 貧乏でも 学歴がなくても・・・「これからの日本の国をどうしていきたいか」と
いう一点について深い洞察と志を持っている事が重要な課題であったと承り、感動いたしました。

イメージ 1

             平成18年12月7日 新聞に掲載された時の写真

私が、大変お世話になっている方は「人材を見極めるための訓練」をOFさんから指導を受けていた
事業の規模やコンテンツを論ずる事よりも、トップリーダーの資質を見極める必要性について
徹底してご教授頂いた。「ちょうど40歳の頃だった」お前はその範疇にいたのでお付き合いをさせて
頂いている。・・・私は「大変ありがたい」と日々感謝の思いで一杯です。

最近、お電話でこんなお話をする機会があり、大変興味をしめしていたところに「松下政経塾」の
お話をお聞きする機会に恵まれ、尚更の事「トップリーダーの資質」についてお聞きしたい感情が
高まってまいりました。

昨晩、お電話で「運と愛嬌と志」が大変重要と松下翁が言っていたそうですが、OFさんはどんな事を
おっしゃっていたんですか? 「愛嬌も大切だが笑顔が大切・・・」其処で電話が切れてしまいました。

            そのあと、なかなか寝付かれずに・・・

今朝、9:30ごろにお電話があり「昨日の件だが、感性が大事」「一言で感性と言ってもなかなか
難しいが・・・」ありがとうございます。私にとって「今 一番大事なお話」をお聞かせいただき
感謝致しております。・・・私の運の良さは此処にあります。ありがとうございました。

電話を置き、あらためて「多くの方に守られている」事を実感いたしました。

次元は違っても、「人に導かれる」と言う事の大切さを・・・これからも心して行きたい

           日頃、私が心がけている事に「境涯を高める」と言う事

そのためには「人生の師匠」が必要そんな事を19歳の時に感じて今日を迎えております。

これからも、多くの師匠にめぐり逢う事が出来ますように・・・祈るばかりです。