お客さまは、神様です。

「はーあーあー・・・」　艶のある声　声量豊かな張りのある声　切れ味鋭い語り（台詞）

　　　　　　　　　　　　　　　　　何と言っても、観客を魅了する満面の笑顔・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

三波春夫　昭和の英雄？　歌謡界に無くてはならない偉大な方が歿っして１０年がたつ・・・
最近、ＮＨＫや民放で「特別番組」を放送しておりました　あらためて歴史をかみ締めつつ
「生きること　顧客満足　事業（浪曲）承継」戦後を知る機会として、ビデオを繰り返し繰り返し・・・
そして、三波春夫はどう立向かったかが・・・シベリア抑留を経て、昭和２２年浪曲師を目指した
「三波春夫」について写真で紹介します。（ＮＨＫで放送された歌芸一筋から引用）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
満州で大国ロシアとの壮絶な戦いは、多くの戦死者を生む事に・・・帰国後、浪曲師を目指す雲衛門

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ライバルの「村田英雄」に打ちのめされて、一念発起・・・発想の転換に迫られ「歌の世界」に
昭和３３年、「チャンチキおけさ」「おおーい　船方さんよ」が大ヒット　そしてスターダムへ
時代は、当に戦後の復興に立ち上がる時、集団就職真っ盛り　東京へ　東京へ　夢を抱いて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
私も、昭和３５年に東京へ出てきた一人　「三波春夫　三橋美智也　村田英雄　春日八郎」
寂しさや辛さを鼻歌に・・・「フランク永井　美空ひばり　江利チエミ　雪村いずみ」とつずく　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
三波春夫は、大阪や東京の大舞台で、歌い手として１ヶ月興行を大成功させる「国民的大スター」へ
東京オリンピック　大阪国際万国博覧会へと大発展を遂げていく日本、そのど真ん中に「三波春夫」が
デビユー以来２２年間、業界で初めて「和服姿」でステージに立つ　奥様の知恵だったとか・・・

ラップに挑戦したり、音頭は５０曲以上を歌っている　映画の主題歌を歌い　映画でも主役を・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
最後は「三波春夫の原点」浪曲を譜面に残す事に努力　後世の為に尽くすことも忘れない

世に言う「お客さまは神様です」あまりにも有名なフレーズなので、つい聞き流してしまう？
しかし、お客様への思いは、私たちが想像するよりも、高い次元である事を思い知る事になった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　人生いろいろ　おかげさまで　１００００回突破！！

残りの人生を！　「三波春夫」に重ねるには大きな無理があるが、挑戦してみる価値はある
来る、９月２２日は　赤羽で社員主催の「Ｐ＆Ｄ感謝祭」が開催されることになっている　

何が起こるか・・・大変楽しみ　予感が当たるかも？